昨日は、FT8でQSOパーティ初日に参加しました。2m/430のみでしたが計24局とQSOさせていただき、一応ステッカー取得権獲得です。
事前にシーケンスを予習していたのですが、やはり慣れるまでぎこちなくなってしまいました。これまでこの時期になると備忘録として書いているのですが、当局がCQを出す際のプロセス例は以下のとおりです。シグナルは仮に双方0dBとしています。
① CQ NP JK1BSH PM95
② JK1BSH (相手局コールサイン)(相手局GL)
③ (相手局コールサイン) JK1BSH +00 ・・・ここは②をダブルクリックしてマニュアル送信
④ JK1BSH (相手局コールサイン) R+00
⑤ (相手局コールサイン) JK1BSH RRR
⑥ OP (相手局OP名) TU 73
⑦ OP (当局OP名) TU 73 ・・・あらかじめ設定
一方、CQ局を呼ぶ際のプロセス例は、
① CQ NP (相手局コールサイン)(相手局GL)
② (相手局コールサイン)JK1BSH PM95 ・・・①をダブルクリックして送信
③ JK1BSH(相手局コールサイン) +00
④ (相手局コールサイン)JK1BSH R+00
⑤ JK1BSH (相手局コールサイン)RRR
⑥ OP (当局OP名) TU 73 ・・・あらかじめ設定
⑦ OP (相手局OP名) TU 73
「CQ NP」か「CQ NYP」かについては、「CQ NP」の方が多かったように思いましたので今回はそれにしました。
また「RRR」でなく「RR73」でも良いようですが、JTDXのシーケンスでは「RRR」の方がスムーズに行きました。相手局からOP名が送られてこないケースもありましたが、特に気にせず、こちらから一方的にOP名を送って終了しました。QSOパーティのログにはカウントできませんが、相手局も慣れてないかも知れないですし、局数にこだわらずにすぐに次のQSOに移った方が合理的でスマートかなと思います。
それから、QSOパーティのスタート段階では特に気にしなくて良いのですが、だんだんと交信局数が増えていくにつれて、今回既に交信済みかどうか簡単に分かれば良いと思いました。昨日は紙にコールサインをメモしてそれを見ながら今回のQSOパーティでのB4局を確認するという原始的な方法で対応していました。その意味では、自分からCQを出した方が余計な神経を使わなくて良いかも知れませんね。