bookmark_border[447] FT3D固定リグ化?

少し前の話になりますが、FT3D用の急速充電用クレードル(CD-41)とスピーカマイク(SSM-17A)を入手しました。クレードルはずっしりと重量があり安定感抜群です。

これまでFT3Dは100円ポーチに入れたままで少しもったいない状態になっていましたので、メインリグのFT-991AMでFT8を運用しながらFT3Dで2m/430をワッチしようと、新たにこれらのオプションを揃えました。

SSM-17Aにはヘッドホンやイヤホンが接続できるジャックが付いているため便利そうです。

またベランダのアンテナをメインリグとFT3Dで共用化するため、同軸スイッチと1.5D(SMAP/MJ)ケーブルを入手しました。

同軸スイッチは床で支える状態になっていますが、しばらくはこれで様子を見ようと思います。

この様にFT3Dを固定運用できるようにしたため、リグが一台増えたような気分になりました。

bookmark_border[446] 昨日AMのDX状況(その2)

一昨日のDX伝搬状況と比較するため、昨日朝もほぼ同じ時間帯に同じアンテナ(ATAS-120A)で30分ほど波を出してみました。

一昨日よりもUS方面には飛んでいるようです。一方、12mは飛びが悪いですね。また、中南米は相変わらず不調です。

最近DXCC達成に向けて伝搬状況が気になっており、この記事を書いていても我ながら少し焦っているような感じがしますので、これからはしばらく国内に目を向け、初心に返ってじっくりと無線を楽しんでいこうと改めて思いました。

ということで、昨日は国内中心に40m FT8で50局余りの局長さんとQSOさせていただきました。

bookmark_border[445] 昨日AMのDX状況

先週は平日にはほとんど波を出せず、昨日朝は短い時間でしたがATAS-120Aを使ってみました。これは20分間ほど運用した10m/15m/12mでの伝搬状況です。

何かあまりコンディションが上がっていないようです。朝は良好な印象がある北中南米方面もダメですね。結局この時間帯でQSOが成立したのはハワイ局1局のみでした。12mでは何度もCQを出してみたものの応答無し・・・というよりも当局側で全く受信できていませんでした。

ということで、それ以後は40mにQSYし国内局とのコンタクトに専念した次第です。

bookmark_border[444] B5ファイル

CQ誌の記事保管に使っていた布張りのB5 26穴ルーズリーフバインダーが一杯になったため、安価な2穴のファイルを使い始めたのですが、抜き差しが簡単にできないことと見開きが大きくできずあまり使い勝手が良くないので、改めて安価なB5サイズのルーズリーフバインダーを探しました。

ダメ元で100円ショップを覗いてみたら、何とありました。前にも同じ店に行ったことがありますがその時は見つけられず、新しく入荷したのかただ単に見落としていただけなのか・・・いずれにせよ良い感じです。


※ CQ出版社刊CQ ham radio 2021年3月号記事より引用

机の上で広げてもきちんと開いています。これだと読み易いですね。

ところで昔はB5サイズが国内標準だったため、アマチュア無線の申請書類もそのサイズでした。ですのでB5には馴染みというか懐かしさを感じます。いつの頃からA4サイズが標準になり、文具売り場に行ってもほとんどがA4ファイルになってしまったのですが、やはりアマチュア無線関係はB5に拘りたいと勝手に思っています。アンテナの取扱説明書など、未だにB5サイズのものがあると嬉しくなります。

今回は良いものを見つけることができましたので、今後CQ誌の整理が捗りそうです。

bookmark_border[443] 大圏地図

昨年FT8でアマチュア無線を再開してから、これまで経験したことのないDX QSOを楽しんでいますが、NAやEUなどの方向は東・西などざっくりとした認識しかなく今日に至っています。

そのため、新エンティティを狙うにはアンテナの向きと相手局の方向との関係をもっと緻密に理解する必要があると思い、ネットから無償の大圏地図作成ソフトをダウンロードしました。こちらがそのサイトです。

セキュリティ等は自己責任ということで、ソフトをインストールして立ち上げ自局のグリッドロケータを入力すると、このように大圏地図(Great Circle Map)を表示してくれます。

*Produced using “GcmWin316Beta.exe” freeware provided by SM3GSJ.

日本から見て地球の裏側にある南米は、無理やり表側に表示されるためとても大きくなっていますが、逆にこれだけ大きいと南米大陸には容易に電波が届くのではないかと勘違いしてしまいますね。

これを見ると、NAは北東~北北東、EUは北西~北北西方向であることがわかります。いずれもこれまでのイメージよりもずっと北寄りで、EUは建物の反対側になるためやはり難しそうです。

大圏地図というと、CQ誌掲載のローテーター(コントローラ)の広告を連想しこれまで当局には無縁と思っていましたが、現在の通信環境では、たとえ無指向性アンテナを使ったとしても有益なものであること再認識しました。