JTDXを「v.2.2.156」から「v.2.2.157」にアップデートしました。
前バージョンからの変更点はJTDXサイトに掲載されています。専門的な内容のため当局には理解できませんが、一つだけ「SWR」というワードが出てきます。JTDX上にSWR値が表示されるようで、実際、送信時には赤丸部分の様に表示されました。
TX出力も表示されていますが、これは前バージョンでも同じだったのでしょうか・・・当局が使っているPCは性能が良くないため、PCに負担を掛けそうな機能は普段OFFにしており、JTDXを157にアップデート後に「Setting」→「Radio」の画面で「Output power」にチェックを入れたらこの様に表示されました。またこのチェックを外すとTX出力とSWR値は表示されなくなりました。
その他の違いは分かりませんでした。おそらく今後CQ誌などで詳しく解説していただけるでしょうからそれに期待したいと思いますが、使ってみた限りでは出力バー以外には変化は感じません。もっとも普段複雑な使い方はしていないのと、そもそも前バージョンでの画面を正確には記憶していないので、違いに気付かないだけかと思います。
今後「157」の恩恵を感じられることがあるかも知れませんね。