bookmark_border[632] QSOパーティ初日(1/2)参加

昨日は、FT8でQSOパーティ初日に参加しました。2m/430のみでしたが計24局とQSOさせていただき、一応ステッカー取得権獲得です。

事前にシーケンスを予習していたのですが、やはり慣れるまでぎこちなくなってしまいました。これまでこの時期になると備忘録として書いているのですが、当局がCQを出す際のプロセス例は以下のとおりです。シグナルは仮に双方0dBとしています。

① CQ NP JK1BSH PM95
② JK1BSH (相手局コールサイン)(相手局GL)
③ (相手局コールサイン) JK1BSH +00 ・・・ここは②をダブルクリックしてマニュアル送信
④ JK1BSH (相手局コールサイン) R+00
⑤ (相手局コールサイン) JK1BSH RRR
⑥ OP (相手局OP名) TU 73
⑦ OP (当局OP名) TU 73 ・・・あらかじめ設定

一方、CQ局を呼ぶ際のプロセス例は、

① CQ NP (相手局コールサイン)(相手局GL)
② (相手局コールサイン)JK1BSH PM95 ・・・①をダブルクリックして送信
③ JK1BSH(相手局コールサイン) +00
④ (相手局コールサイン)JK1BSH R+00
⑤ JK1BSH (相手局コールサイン)RRR
⑥ OP (当局OP名) TU 73 ・・・あらかじめ設定
⑦ OP (相手局OP名) TU 73

「CQ NP」か「CQ NYP」かについては、「CQ NP」の方が多かったように思いましたので今回はそれにしました。

また「RRR」でなく「RR73」でも良いようですが、JTDXのシーケンスでは「RRR」の方がスムーズに行きました。相手局からOP名が送られてこないケースもありましたが、特に気にせず、こちらから一方的にOP名を送って終了しました。QSOパーティのログにはカウントできませんが、相手局も慣れてないかも知れないですし、局数にこだわらずにすぐに次のQSOに移った方が合理的でスマートかなと思います。

それから、QSOパーティのスタート段階では特に気にしなくて良いのですが、だんだんと交信局数が増えていくにつれて、今回既に交信済みかどうか簡単に分かれば良いと思いました。昨日は紙にコールサインをメモしてそれを見ながら今回のQSOパーティでのB4局を確認するという原始的な方法で対応していました。その意味では、自分からCQを出した方が余計な神経を使わなくて良いかも知れませんね。

 

 

 

bookmark_border[631] 年末の様子

昨日は、先日受領したQSLカードの内容を確認し返信カードを作成していたら結構時間が経ってしまい、無線運用することも無く大晦日を過ごしました。今回も前回同様120枚程度で、一番新しいカードが2022年2月にQSOした分でした。US局からのカードもあり、やはり海外からのカードは嬉しいものです。

今回目立ったのは、オリンピック記念局のカードです。返信はせずに受領するだけなのですが、こうしてきちんとカードを送っていただけるのは有難いですね。

さて、1/2にはQSOパーティが始まりますが、今回もFT8で参加しようと思っています。いつも迷うのは「CQ NP」「CQ NYP」どちらにするかですが、JARLの規約には「データ、画像、ATV等は、電話や電信に準じる。」と規定されていますので、 電信の「CQ NYP」に合わせるのが正しいのかと思います。でも当局のJTDXでは「CQ NYP」をCQと認識しないのが難点です。まあ周りに合わせるのが良いのでしょうね。OP名送出等、マニュアル操作が入ってきますので事前に予習が必要かも知れません。

今年は1週目から平日が多いため、当局は1/7まで連続での運用が難しそうです。そのため、ステッカー取得だけに狙いを絞る予定です。

 

bookmark_border[630] 「VX-3」スピーカ設置

先月末にVX-3を購入し、すぐに無線装置の増設申請(届出?)を済ませたのですが、未だ「審査中」のステータスです。このリグはワッチ用にと思っていてそれほど急ぐことも無いのですが、できれば年内にすっきりしたいものです。

ところで、この無線機についているラジオ受信機能の素晴らしさを実感しています。あくまで個人的感想ですが、感度・音質・ノイズレベル全て気に入っています。

内蔵スピーカでも十分なのですが、ステレオイヤホンをつなぐとFM放送をステレオで聴くことができます。でもイヤホンでは勿体ないので、外部スピーカを使うことにしました。

これはCreativeのPebbleというスピーカです。PC用のスピーカですが、2千円強という低価格にしては筐体は重量感があり重低音が響きます。VX-3本体は、J型金具に白色のビニールテープを巻いて取りあえずそこに立てていますが、いずれ専用の置台でも作ってみようかと思っています。

 

bookmark_border[628] ハム手帳2023

CQ誌1月号の別冊付録はハム手帳(HAM NOTEBOOK 2023)です。少し気が早いですが、2022年版からビニールカバーを移行してみました。

表紙は写真ではなく、ドット文字のデザインですね。これまで12月号別冊カレンダーの写真とハム手帳の表紙はリンクしていたと思いましたが、今回は権利の関係なのでしょうか。

内容は相変わらず豊富で、アマチュア無線運用に必要な情報は概ね網羅されているようです。昨年からの変更点で目立つのは、スケール(目盛り)が裏表紙の裏側から表側に移ったことですね。個人的には前の方が使い易いと思うのですが・・・ でもスケールの存在感を強調するにはこの方が良いかも知れませんし、良いアクセントになりますね。

また来年もこのハム手帳には大いにお世話になりそうです。