bookmark_border[62] HFJ-350M Toy-Box

コメット製アンテナ「HFJ-350M Toy-Box」で運用を行うため、三脚、アンテナ取付用パイプ、カウンターポイズを準備しました。

パイプはコメット製「三脚カメラねじ用アルミマスト (全長350mm)」を使い、それに第一電波工業製「DPKCRルーフキャリア・サイドミラーステーパイプ部用基台」を固定して車載用コネクタケーブルを取り付けました。三脚の雲台はクイックシュー式になっているため、アンテナパイプはワンタッチで三脚に取り付けたり外したりすることが可能です。

問題はカウンターポイズです。ネットで調べたところ、CQオーム製「OR-080自宅用ラジアルケーブルセット」が良さそうでしたのでそれにしました。ただし対応バンドは80m以上とのことで、160mではSWRが落ちないかも知れません。

それにしても「Toy-Box」とは購買意欲をそそるネーミングですね。

bookmark_border[61] アンテナ取り換え

集合住宅のベランダに設置したV型短縮ダイポールということもあり建物と並行して設置せざるを得ず、これまで電波的(電力的?)に効率の良い運用ができていなかったのではないかと感じています。

またこのアンテナでは40m、20m、15m、10m、6mの5バンドにしか出ることができず、その他のバンドにも出てみたいと欲が出てコメットの「HFJ-350M Toy-Box」を購入しました。

このアンテナはローディングコイルが付いたポータブルタイプのロッドアンテナですが、コイルの付け足しやロッド長の調整により160m、80m、40m、30m、20m、17m、15m、12m、10m、6mとこれまでの倍の10バンドに出ることができます。また、使用するときだけベランダから突き出して運用ができるため、これまでよりも電波の飛びが期待できそうです。

さらに2m対応のコイルが出たことを知り、これがHFJ-350M用収納ポーチとセットで販売されているとのことで思わず注文してしまいました。

カウンターポイズをどうするかが課題ですが、楽しみながら少しずつ進めていきたいと思います。

bookmark_border[60] QRT

最近、アンテナ付け替えのためしばらくQRTしていました。ちなみに「QRT」というQ符号は、無線電話通信では使用を禁じられています。

無線局運用規則第14条

第1項 無線電話による通信(以下「無線電話通信」という。)の業務用語には、別表第四号に定める略語を使用するものとする。

第2項 無線電話通信においては、前項の略語と同意義の他の語辞を使用してはならない。ただし、別表第二号に定める略符号(「QRT」、「QUM」、「QUZ」、「DDD」、「SOS」、「TTT」及び「XXX」を除く。)の使用を妨げない。

第3項以下 省略

この様に、無線電話通信においても原則Q符号の使用は認められていますが、例外として、以下の符号は言ってはいけないこととなっています。

・QRT
・QUM
・QUZ
・DDD
・SOS
・TTT
・XXX

「QRT」などはSSB通信などでうっかり使うことがありますよね。留意する必要がありそうです。

bookmark_border[59] ログのアップロード

今日は、当局の電子ログの管理方法についてご紹介したいと思います。

PCには、TurboHAMLOG、JTDX、JTAlertの3種類のログが存在しています。JTDXとJTAlertは実質FT8とFT4用なのですが、ログサイトへのアップロードやQSLカードの管理を考えるとTurboHAMLOGに交信記録を集める方が管理がし易いと思い、JT_Linkerを使ってTurboHAMLOGにリンクさせています。

QSOした日は、なるべくその日のうちにログサイトへアップロードするよう心掛けています。ちなみにアップロードは手動で行っています。

方法として、まずはTurboHAMLOGでその日のログをADIFファイルに落とし、それをeQSL.cc、LoTW、ClubLogに上げます。その後、QRZ.comに入り、LoTWからデータを持ってくるようにしています。

もう少し効率の良い方法があると思いますので、それは後々考えていきたいと思います。

bookmark_border[58] FT8 未交信局の増やし方

FT8でQSOを進めていくと、周りの局が交信済みとなってしまいQSOの頻度が減ってきます。またHFでは未交信局が受信できているにもかかわらず、当局の信号が届かずにQSOができないなどの繰り返しです。

そこで、JTDXの未交信局通知設定を「バンド毎」にしてみました。

そうするとそのバンドでの未交信局(他バンドでは交信済み)がハイライトされますので、その局とまたQSOを楽しむことができます。

これでしばらく交信数を増やしていきたいと思います。ちなみに、JTAlertの方の設定は特に変更していません。