bookmark_border[218] Q65

CQ誌最新号の別冊付録で「Q65」の存在を知りました。

以前、WSJT-Xに新モードが実装されたという認識はあったのですが、これはEME等の特殊用途に使われるものだと思って私の意識からは消えていました。

しかしネット記事によると国内QSOでも既に皆さん使われているようですね。パラメータが色々と選択できるようで、そのうち最適なパラメータに収斂していくものと理解しました。また、局免の関係では新たに届出等の必要は無いようです。

検索してもJTDXにQ65が実装されたという情報が見当たらなかったため、当面はWSJT-Xだけなのでしょうか・・・週末にでも試してみようと思います。

bookmark_border[217] 交信済みエリアの可視化(0エリア)

最後は0エリアです。新潟県、長野県はベランダの真後ろの方向ですが、どのように電波が飛んでいるのか不思議な感じがします。おそらく何かの構造物に反射して飛んでいるのでしょうが、HF帯でそれほど反射するのか疑問ではあります。

ただこの様に可視化してみると、アパマンハムで主力のアンテナはホイップアンテナと言えど、結構日本全国をカバーしていることがわかってモチベーションも上がります。今後、このデータ(画像)ベースをアップデートしていき、1年後にどのように変わっているか(または変わっていないか)楽しみです。

bookmark_border[216] シンガポール局

昨夜の10m FT8は平日ということもあったせいか静かでした。その中でベトナム局がCQを出していたので早速呼んでみるとスムーズにQSOができました。その局とはこれまで30m、20m、15mの各バンドでQSOしていたのですが10mは初だったので良かったです。

それからシンガポール局が出ているのが見えました。信号は-15dB程度でそれほど強くなかったのですが、これまでシンガポールとはどのバンドでもコンタクトできていなかったこともありダメ元で呼んでみましたが、やはりダメでした。

マレーシア、タイ、インドネシアの局とはQSOできるのですが、なぜかシンガポールはダメです。他のバンドでもまたチャレンジしたいと思います。

bookmark_border[215] 6mの楽しみ

週末夕方の6m FT8の伝搬状況です。

例によってベランダ内に設置したHFV5から送信していますが、これまで主に関東平野止まりで、一部周辺エリアまでしか飛んでいなかったのが、中部・関西方面をスキップして四国・九州まで飛んでいます。短時間ではありましたが5エリアや6エリアの局とQSOさせていただきました。

徐々に6mのコンディションも上がってきて、正にCQ誌別冊付録のタイトル通り「50MHz帯をまるごと楽しもう!」という気分になります。

bookmark_border[214] 10mの不思議

昨日はコンディションが良かったようで、国内・海外含め10m FT8に多くの局がQRVされていました。

その中で6エリアの局がCQを出されていたので、初QSOということもあり早速呼んでみました。そうするとすぐに応答があったのですが、その後は相手局の信号は受信できるものの、こちらの信号を取っていただけないようでした。

ところが、何度か繰り返しているうちに相手局から送られてきた信号レポートが急に変わったのです。しかも極端に上振れしています。

結局このQSOは成立しませんでしたが、相手局に受信できていないはずの当局の信号値がなぜ途中で変わったのか・・・わかりませんでした。

このバンドは普段は静かなのですが、やはりコンディション次第で賑やかになりますね。これからの季節が楽しみです。