bookmark_border[187] 2m/430 八木アンテナ 設置方法の検討

2m/430用八木アンテナを入手したのは良いのですが、設置方法に苦慮しています。

一応SD330アンテナ用のベースに仮止めして使ってみたところSB7ホイップよりも良さそうなことが確認できましたので、一旦撤収しました。ベランダ内ですので仮止めのままでも良いかとも思いましたが、風が強くなると心配ですので・・・

今悩んでいるのは、HFV5との位置関係です。

なるべく離して設置するのが良いのでしょうが、場所の制約上、HFV5と同じポールに付けるのが理想です。ただし垂直偏波の八木ですので、そのまま金属ポールに取り付けることができず、一旦水平ポールで横に突き出すとHFV5のエレメントに干渉してしまいます。

そこでポールを金属ではなく塩ビ製のパイプにすれば良いのではないかと思いました。

八木アンテナのラジエータとリフレクタの間がやや離れていますので、ブームとパイプは簡易なクロスマウント金具で取付けできそうです。仰角調整はできませんが、簡易な八木ですので問題ありません。もう少し考えてみて、良ければ材料を調達したいと思います。

bookmark_border[185] FT8スプリット運用時の内蔵アンテナチューナ操作

FT-991AM購入当初、FT8でリグスプリット運用した際に、内蔵アンテナチューナの動作がそれまでのFT-450DMと違っていたため少し面喰ったのですが、HFV5アンテナを使って10m/6mで運用する際にはアンテナチューナを使わざるを得ないこともあって、今ではすっかり慣れました。

以前のリグではTUNEボタンを押して同調させるだけで良かったのが、FT-991AMではそれだけではリグスプリット(VFO-Aで受信、VFO-Bで送信)運用時に送信するとチューナがOFFしてしまいます。

その後、VFO-AとVFO-B各々でTUNE設定する必要があるということがわかり、少し面倒ですが、①TUNEボタン押下、②A/Bボタン押下、③TUNEボタン押下、④A/Bボタン押下という操作を行うことにしています。

①でVFO-AのチューナON、②でVFO-Bに切替え、③でVFO-BのチューナON、④でVFO-Aに戻すというプロセスです。VFO-A/B間の切替はPCアプリ(JTDX)で自動的に行われますので、果たして④の操作が必要なのかという疑問はありますが、一応、リグ上でVFO-Aに戻すところまでマニュアルでやっています。

その状態で、アンテナをSD330に切り替えて40mなどにQSYすると、チューナをOFFするのを忘れてSWRが高くなり送信エラーが出ることがしょっちゅうあります。バンドによってチューナのON/OFFを自動で行う機能がついていれば良いのですが・・・

bookmark_border[184] 2m/430 八木アンテナ仮設置

かねてより検討していた2m/430用の八木アンテナを入手しました。ナガラ電子工業製のアンテナで、2mでは2エレ、430では3エレとして動作するようです。

まだ設置方法が決まっておらず、SD330用のアンテナベースに仮止めしました。各バンドでSB7よりも信号が強くなることが確認できましたので、今後設置とケーブルの引き回し、SB7との使い分けなどを考えたいと思います。

bookmark_border[183] 交信済みエリアの可視化(2エリア)

先日に続き、2エリアの交信実績を白地図に記録しました。前回1エリアでのノウハウが生かせたことと、1エリアと違って交信数がそれほど多くなかったこともあり30分もかからずに完成しました。

こうして見ると、山間部の局とのQSOが難しいのはともかくとして、伊豆半島や三重県の沿岸部などQSOがし易そうな地域が残っているのがわかります。2mで伊豆半島東部を狙ってみたいと思いました。