久しぶりに2m FT8に出たところ秋田市のOM局に取っていただきました。
信号は意外に強く、スムーズにQSOすることができました。秋田は、アンテナを設置しているベランダとは反対方向なのですが、斜向かいにビルが建っているため、それに反射して届いたものと思われます。
2mでは、普段は関東エリアと東海エリアの一部、甲信越エリアの一部にしか届きませんが、たまに遠くの局とコンタクトできると嬉しくなります。もっとも相手局のアンテナ設備に大いに助けられているからこそですので感謝です。
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久しぶりに2m FT8に出たところ秋田市のOM局に取っていただきました。
信号は意外に強く、スムーズにQSOすることができました。秋田は、アンテナを設置しているベランダとは反対方向なのですが、斜向かいにビルが建っているため、それに反射して届いたものと思われます。
2mでは、普段は関東エリアと東海エリアの一部、甲信越エリアの一部にしか届きませんが、たまに遠くの局とコンタクトできると嬉しくなります。もっとも相手局のアンテナ設備に大いに助けられているからこそですので感謝です。
この一週間ほど、所用のため無線の運用ができない日々が続きました。
そのため最近のコンディションが気になってPSK Reporterで日曜日から月曜日の状況を見てみると、2mでは米国、ロシア、中国が開けていて、米国とはQ65でつながっていたようです。
当局のアンテナ環境では2mでのDXは無理なため羨ましい限りですが、何とか「JD1」局と2mでQSOできることを願って、今週は少しアクティブに出てみようと思っています。
ところでFT3D用にと購入したSRH770アンテナを本体と一緒に収納するためのケースを探そうと思い、試しに今使っている100円ポーチにアンテナを入れてみたところ何と見事に収まりました。そもそもサイズ的にあきらめていたのですが、ポーチの素材が伸縮性のあるものだったため、底の部分にピッタリと収まってしまいました。FT3D本体、ACアダプタ、USB充電ケーブル、PCケーブルも、うまく一緒に収納することができましたので、持ち運び用ケースの件はこれで解決です。
週末は2m/430 FT8をメインで運用しました。QSLカードを整理しながらの「ながら運用」になりましたが、これができるのもFT8のメリットです。
週末だけあって初めての局やこれらバンドでの1stの局と合わせて30局とQSOすることができました。やはり休みの日にはワッチしてみるものです。430では山梨県や長野県などの比較的遠くの局ともつながりました。
一方で、430で+0dBを超える強力な局がCQを出していて呼んでみましたがつながりません。何度かトライし最後にはオンフレで呼びましたがダメでした。このバンドではたまにこの様なことがあります。その局は他の局とはQSOされているようですので、当局の信号に不具合があるのかそもそも電波自体が届いていないものと思われます。
まああまり気にしても仕方無いですので、次回つながるのを楽しみに待つことにします。
今週もあまりアクティブに運用せずに終わろうとしています。
特に平日は全く電波を出さない日も多くなりました。これは、アンテナを出すのが少々面倒になったこと、梅雨本番で雨の日が続いていること、ベランダの常設アンテナでは、特に2m/430は1st QSOの局がめっきり減ってしまったことなどによります。
また10m/6mはベランダのアンテナで対応できるものの、北西方向には飛ばないため、期待していた「コンディション上昇」がそれほど実感できていないことも要因になっていると思います。
ただ決して無線に対して興味を失いかけているということではなく、「前のめり」な姿勢ではなく無理のない自然体での接し方に変わってきたのかなと思っています。趣味の世界でストレスを溜めるのは本末転倒ですし・・・
これからもこのような感じで無線を楽しんでいけたらと思います。
週末の2m FT8の伝搬状況を記録してみました。
西日本には飛んでいかず、関東周辺と東海、東北の一部ですね。10mでは結構北海道の局とQSOができるのですが、2mでは難しいようです。
それにしても小笠原は残念でした。