bookmark_border[394] JTDXログ不具合(その後)

先日掲載したJTDXログ不整合(開始時刻が00:00UTCになってしまう)の件で、ネットを検索してみたら複数の局長さんのブログに情報がありました。それらを総合すると、

①JTDX v2.2.156のADIFファイルで交信開始時刻の記録が09:00JST(00:00UTC)になる

②交信終了時刻の記録は正常

③この現象は、ある局をクリックして呼び出した後、その局が他局に行き自局が呼び出しを停止した後に再度クリックすると発生

④JT Get’s やJT_Linkerで交信終了時刻を記録するように設定

とのことで、やはりJTDXの不具合のようです。

確かに不具合が発生したときはQSOが輻輳し交信開始~終了の間に他局とのQSOが入ってしまうという状況だったかと思います。やはり初心に戻って、QSOは一つずつ丁寧に終了させた方が良かったかも知れません。

過去の交信記録を全て確認しましたが、先日のもの以外は特に異常は見られませんでした。

ところで、上記④を参考にJT_Linkerの設定を変更しようと思いましたがその方法がわかりませんでした。ネットを調べたらJT_Linkerの最新版がリリースされていることがわかり、今度アップデートした際に設定を試したいと思います。

bookmark_border[393] 「イモネジ」セット

HFV5アンテナを使い始めたころ、エレメントの長さ調整の際にイモネジを締め付ける力の加減が良くわからず結構きつく締めてしまったため、一部のネジで六角穴が緩くなってしまい、六角レンチを使うときは垂直にきつく押さえながらでないと空回りしてしまう状態になっています。

いつかは予備のイモネジを購入しようと思っていたのですが、長い間そのままにしていたところ、今般コメットさんから「イモネジ」セットが発売されたとの情報が入り早速購入しました。

セットにはこのように多くの種類のネジが入っています。

・M3x3イモネジ銀 ×2
・M3x3イモネジ黒 ×2
・M4x3イモネジ銀 ×2
・M4x3イモネジ黒 ×2
・M4x4イモネジ銀 ×2
・M4x4イモネジ黒 ×2
・M4x8イモネジ黒 ×2
・1.5mm六角レンチ ×1
・2.0mm六角レンチ ×1
・モービル用Mゴムパッキン ×1

この中で私が必要とするネジはごく一部なのですが、価格も440円(税込)と安く半ば衝動買いです。何か他の用途にも使えるのではないかと思いつつ、おそらくそのほとんどが部品箱の中で眠ることになると想像します。

ちなみにコメットさんの商品は企画が優れているうえにお求め易い価格ということもあるせいか、衝動買いをする傾向にあります。アンテナではHFJ-350MやCDP-106はこの数か月間部屋の中でお休み中で、有効活用できていない状況です。

bookmark_border[392] Pythonコーディング難航

SD330コントローラ用ソフトウェアについて、個々の機能は一応準備したつもりでそれを1本のプログラムに纏めようとしていますが難航しています。

各々のボタンが押されたときのイベント処理や変数の取り込み方、引渡し方など、スムーズに実行するには結構ノウハウが必要な様です。

GUIプログラムのループの中で、ボタン押下や周波数入力などのアクションを認識してリレーやNanoVNAを立ち上げ、刻一刻と変わっていくSWR値を取り込んで表示させ、更にその値に応じてリレーを制御するというリアルタイムでの処理を実現するには、Webで紹介されているようなサンプルコードの応用だけでは済まず、まだまだPythonや関連機能に関する勉強が必要であることを感じます。

ただ、この様に具体的にプログラミングを通じて自然とPythonの使い方も覚えてくるので、学習方法としては効率的かなと思っています。

bookmark_border[391] 久しぶりのルーマニア

17m FT8でルーマニアの局とQSOできました。ログを確認すると前回ルーマニアとつながったのが昨年10月ですので、実に1年ぶりです。しかも今回で2回目です。

当局の信号はギリギリですね。よくスムーズにQSOできたと思います。先日はブルガリアにつながりましたので、この時期はそちら方面のコンディションが良いのでしょうか。

これからのHFの季節が益々楽しみになります。

bookmark_border[390] 仏領ポリネシアとの初QSO

昨日は12m FT8で仏領ポリネシア(タヒチ)と初めてつながりました。アンテナはATAS-120Aです。

タヒチはもう20年以上前に、短期間ではありますがモーレア島の水上コテージに滞在したことがあります。コテージのバルコニーから梯子でそのまま海に入ることができ、また部屋のテーブルの天板がガラスになっていてその下が海で魚が泳いでいるのが見え、非日常の世界の中でのんびりと過ごすことができたのを懐かしく思い出しました。

また機会があれば訪れたいと思いますが、この状況ではまだ無理ですね。そもそも体力的に長距離の移動に耐えられるかどうかが心配です。

ところで今回のQSOですが、相手局が他局に73を送ったタイミングでダメ元で呼び出してみたら、すぐに応答していただきました。さっそく綺麗な海の写真が載ったeQSLもいただき感激です。