bookmark_border[393] 「イモネジ」セット

HFV5アンテナを使い始めたころ、エレメントの長さ調整の際にイモネジを締め付ける力の加減が良くわからず結構きつく締めてしまったため、一部のネジで六角穴が緩くなってしまい、六角レンチを使うときは垂直にきつく押さえながらでないと空回りしてしまう状態になっています。

いつかは予備のイモネジを購入しようと思っていたのですが、長い間そのままにしていたところ、今般コメットさんから「イモネジ」セットが発売されたとの情報が入り早速購入しました。

セットにはこのように多くの種類のネジが入っています。

・M3x3イモネジ銀 ×2
・M3x3イモネジ黒 ×2
・M4x3イモネジ銀 ×2
・M4x3イモネジ黒 ×2
・M4x4イモネジ銀 ×2
・M4x4イモネジ黒 ×2
・M4x8イモネジ黒 ×2
・1.5mm六角レンチ ×1
・2.0mm六角レンチ ×1
・モービル用Mゴムパッキン ×1

この中で私が必要とするネジはごく一部なのですが、価格も440円(税込)と安く半ば衝動買いです。何か他の用途にも使えるのではないかと思いつつ、おそらくそのほとんどが部品箱の中で眠ることになると想像します。

ちなみにコメットさんの商品は企画が優れているうえにお求め易い価格ということもあるせいか、衝動買いをする傾向にあります。アンテナではHFJ-350MやCDP-106はこの数か月間部屋の中でお休み中で、有効活用できていない状況です。

bookmark_border[392] Pythonコーディング難航

SD330コントローラ用ソフトウェアについて、個々の機能は一応準備したつもりでそれを1本のプログラムに纏めようとしていますが難航しています。

各々のボタンが押されたときのイベント処理や変数の取り込み方、引渡し方など、スムーズに実行するには結構ノウハウが必要な様です。

GUIプログラムのループの中で、ボタン押下や周波数入力などのアクションを認識してリレーやNanoVNAを立ち上げ、刻一刻と変わっていくSWR値を取り込んで表示させ、更にその値に応じてリレーを制御するというリアルタイムでの処理を実現するには、Webで紹介されているようなサンプルコードの応用だけでは済まず、まだまだPythonや関連機能に関する勉強が必要であることを感じます。

ただ、この様に具体的にプログラミングを通じて自然とPythonの使い方も覚えてくるので、学習方法としては効率的かなと思っています。

bookmark_border[391] 久しぶりのルーマニア

17m FT8でルーマニアの局とQSOできました。ログを確認すると前回ルーマニアとつながったのが昨年10月ですので、実に1年ぶりです。しかも今回で2回目です。

当局の信号はギリギリですね。よくスムーズにQSOできたと思います。先日はブルガリアにつながりましたので、この時期はそちら方面のコンディションが良いのでしょうか。

これからのHFの季節が益々楽しみになります。

bookmark_border[390] 仏領ポリネシアとの初QSO

昨日は12m FT8で仏領ポリネシア(タヒチ)と初めてつながりました。アンテナはATAS-120Aです。

タヒチはもう20年以上前に、短期間ではありますがモーレア島の水上コテージに滞在したことがあります。コテージのバルコニーから梯子でそのまま海に入ることができ、また部屋のテーブルの天板がガラスになっていてその下が海で魚が泳いでいるのが見え、非日常の世界の中でのんびりと過ごすことができたのを懐かしく思い出しました。

また機会があれば訪れたいと思いますが、この状況ではまだ無理ですね。そもそも体力的に長距離の移動に耐えられるかどうかが心配です。

ところで今回のQSOですが、相手局が他局に73を送ったタイミングでダメ元で呼び出してみたら、すぐに応答していただきました。さっそく綺麗な海の写真が載ったeQSLもいただき感激です。

bookmark_border[389] 昨日の状況

平日は時間の都合でアクティビティが上がらず、昨日は1週間ぶりのQRVでした。アンテナは先週末と同じくATAS-120Aです。

17mをメインに、DXの成果としてはマリアナ諸島、ブルガリア、ASロシア、フィリピン、モンゴル、オーストラリア、ニュージーランドでした。

その他、15mではイタリアの局とRR73まで行ったのですがなぜかまた元に戻ってしまい、結局QSO成立には至りませんでした。またドイツ、スイス、オーストリアなどこれまでQSOできていない国々からの信号も届いていて呼んでみたのですが応答はなく、やはり欧州方面は厳しいようです。