bookmark_border[99] FT8運用時のAGC設定

「FT8運用時にはAGCをOFFに」という記事を見かけるのですが、バンド内が混んでいる場合や強い信号の局が出ているときはAGCをON(FAST)にすると信号の高調波が見えにくくなり、ウォーターフォールの波形もメリハリが出てデコードがし易くなると感じています。

逆に、空いているときや弱い信号を受信するときは、AGCはOFFにした方が良いように感じます。

原理的なことはわからないのですが、経験上そのような感じですので当局の受信系にはそれが良いのだと思います。もう少し経験を積めば帰納的方法で原理にたどり着けるのかも知れませんが、まだまだ情報不足といったところです。

bookmark_border[98] FT-450DMとFTDX10Mのスペック比較

このところアンテナ方面にかまけてリグのことは無頓着になっていましたので、気分転換に八重洲の最新HF/6m機FTDX10Mと、当局所有のFT-450DMのスペックを比較してみました。

送信部についてはスペック上はそれほど大きな差は無いようですが受信特性が違いますね。感度と選択度のスペック差は歴然です。

たとえばSSB/CWの感度ではFT-450DMが1.8~30MHz: 0.25μV以下、50~54MHz: 0.2μV以下なのに対し、FTDX10Mは1.8~30MHz: 0.16μV以下、50~54MHz: 0.125μV以下です。これはFTDX101DMと同じですね。

すなわち10dBのS/Nを得るのに必要な入力信号レベルが、FTDX10Mの方がFT-450DMの6割程度で済むということです。

他方、イメージ抑圧の特性はFTDX10Mの方が若干悪いようにも見えます。もっとも1st IFがFT-450DMの67.899MHzに対してFTDX10Mは9.005MHzでイメージ周波数自体全く違いますので、その影響度は単純に比較できないのかも知れません。なおIM特性は読み取れませんでした。

やはり感度特性の差は魅力ですね。ただいくら耳が良くてもこちらの信号が届かないのであればフラストレーションが溜まりそうです。などと自分に言い聞かせています。

アンテナ環境を考えると現在のリグが最適なのかも知れません。「いつかはFTDX」ということで・・・

bookmark_border[97] 7秒遅れの信号到達(FT8)

80mバンドFT8でJA4局に呼んでいただいたのですが、気づかずに数秒経ってしまいました。結局7秒遅れて応答信号を送信したところ、無事取っていただけました。

最大でも3秒遅れくらいが限界かと思っていましたが、7秒というのは驚きです。相手が特定局からの応答待ちの状態では、このような遅れであっても大丈夫なのかも知れませんね。ただし全ての情報は送られていないと思いますので、ある程度、推測が入っているのでしょうか・・・?

 

bookmark_border[96] ブラジル局へのダメ元呼び出し成功?

17mバンドFT8でブラジル局が出ていましたので、RR73のタイミングを見計らってダメ元で呼び出してみました。案の定、当局への応答はなくCQが始まりました。

そのCQに呼応して2回ほど呼んだのですが、相手局は他の局に応答しています。本来であればそこで当局の送信は自動で止まるはずが、続けて送信してしまいました。

そこでブラジル局とのQSOはあきらめ、香港局のCQに反応しました。1回めでは取って貰えず、2回めのCQに反応した直後、ブラジル局から-25dBのレポートを受信したことに気づき、慌てて送信先をブラジル局に変更、ただこちらからの応答信号が届いていないようで、その後ブラジル局はCQを出し始めました。

ここで改めてCQに呼応するのが良いのか、その前のレポートに応答するのが良いのか迷いましたが、結局後者にしたところRR73が送られてきてQSOが終了しました。

このようなプロセスはオートシーケンスでは進めることができませんので、FT8においても人の判断が求められる面白い部分です。

ところで、改めてその時の交信記録を見てみると、途中の香港局が2回めのCQでは「CQ NA」に変わっていますね。気が付きませんでした。

 

bookmark_border[95] スクリュードライバーアンテナの検討

最近はアンテナ系の改善にはまっていますが、寒い中、運用バンドを変えるたびにエレメントの調整をする面倒さは未だ残っています。カウンターポイズの整備が一段落したこともありスクリュードライバーアンテナの検討を始めました。

第一電波SD330やTarheel、Hi-Qなどいずれも簡単に手が届く価格ではありません。特に外国製品はSD330の倍くらいします。もし買ってみて「がっがり」ということになると目も当てられません。

また、スクリュードライバーアンテナは水平に設置するとコイル摺動部が痛むようで、そうすると垂直に近い設置をする必要があり建物との干渉や放射効率が心配で「がっかり」のリスクが高くなります。

従って諸々考えるとTarheelやHi-Qは検討対象から外れることになるかと思います。消去法でいくと一択でSD330ですが、発売から既に10年が経っているようでそろそろ後継製品が出てくるのではないかとか、これまで改良を重ねているだろうから安心できるかもとか色々と悩んでいます。

サイト情報なども参考にしながら検討を進めたいと思います。