bookmark_border[178] 同軸ケーブルの色

アマチュア無線用同軸ケーブルの色は黒が当たり前ですが、昨年無線を再開したころは黒い同軸ケーブルに違和感を覚えていました。というのも、私の古い感覚では黒は75Ω系で、グレーが50Ω系だったからです。ですから当時はグレーが当たり前でした。ただモービル用に良く使われていたRG-58/Uは黒だったかも知れません。

同軸ケーブルの色についてネットで少し検索してみましたが、よくわかりませんでした。色と電気的規格にはあまり関係が無いものと思われます。

コネクタについては基本構造は変わらないですね。そもそも変わりようが無いのですが・・・ 私自身、ケーブルとコネクタのはんだ付けが苦手で、アマチュア精神に反するおそれはありますが市販のコネクタ付ケーブルに頼りっきりです。短い場合はMJ-MJを介してケーブルを継ぎ足しています。

bookmark_border[177] アンテナ構成

当局のアンテナですが、これまで構成を変えながら色々と試行錯誤を繰り返してきました。現在の状況は以下のとおりです。これらは全てベランダ内に設置しています。

① HFJ-350M ロッドエレメント・タップ切替式ホイップアンテナ
主に160mバンドで使用。アンテナベースは平台車の上にポール台+ポールを設置したもので、これは下記②と共用し運用時のみ取り付けています。カウンターポイズは5m x 5本、10m/7m/3m各1本です。

② SD330 スクリュードライバー式ホイップアンテナ
80m、40m、30m、20m、17m、15mバンドで使用。運用時のみ①と共用のアンテナベースに取り付けています。

③ HFV5 V型短縮ダイポールアンテナ
10m、6mバンドで使用。ベランダ内の構造物(金属)にポールを介して取り付けています。

④ SB7 ノンラジアルホイップアンテナ
2m、430で使用。設置方法は③と同様です。

①②はエレメントをベランダ手摺り面から外側に出しています。③④はエレメントが完全にベランダ内に収まっています。

なお平日は③④での運用がメインです。週末や祝日はある程度時間が取れるので②の運用が多くなります。

①のアンテナはあまり活用できていません。当初は三脚に付けていましたが、ベースを変えたこともあり、移動運用もしないため三脚は部屋に眠ったままです。2m用コイル(HFJ-2m)も未使用です。

また12mバンドはどのアンテナもSWRが下がりません。それほどアクティブなバンドでは無いと思われますので対策は後回しになっています。

今は、2m、430アンテナのビーム化を計画中です。

bookmark_border[176] 交信済み地域の可視化(国内)

FT8では交信局数が稼げるため、国内でどの程度カバーしたか交信済み地域をJCC/JCG(市区・郡)レベルで可視化しようと思っています。

データは電子ログからExcelに落とせるため一覧表にはできますが、Excelで日本地図にデータを表示させようとしても都道府県単位での集計になってしまいます。

フリーウェアの白地図描画ソフトには市区町村単位で色塗りが可能なものがあるようですが、最悪、Excelからのデータ連携でなくマニュアル入力になりそうです。ただマニュアルだとしても、過去のデータを一度入力してしまえばあとは新規JCC/JCGの局と交信できたときだけ追加で入力すれば済みますので、それほど悩まなくても良さそうです。

まずは当局のログ情報をベースとして、エリア毎のJCC/JGC交信マップの作成を当面の目標としたいと思います。QSLカード受領済みの地域かどうかも色分けすれば良いのでしょうが、今のところアワードを狙う予定はありませんので、それは将来の課題としておきます。

bookmark_border[173] 2m/430用ビームアンテナの検討

現在、2mと430にはデュアルバンドのノンラジアルモービルホイップを使っており、しかもベランダ内の設置でエレメントが外側に出ていないため交信相手が限られてしまい、FT8では既にほとんどの局が交信済みになってしまっています。

そこでビームアンテナにすれば状況が変わると思い、手頃なアンテナが無いか調べています。

いずれにしてもベランダ内に設置するしかありませんので2エレや3エレなどが適当と思っていますが、取付もホイップをそのまま置き換えるだけでは済まず、またHFV5との干渉も考えて検討をしたいと思います。

bookmark_border[172] QSLカード発送

先月末にJARL経由で受領したQSLカードの内容を確認し、受領した旨をログに記録のうえカードを発行しました。

数百枚レベルのカード印刷は2か月前に続いて2回めですが、前回はJARLへの送付時にコールサイン順に並び替えるのが大変で時間が掛かってしまったので、今回は、まず受領したカードを並び替えて、順番にログ記録し印刷していきました。

そうすれば印刷後に並べ替える必要がなく、また受領カードもコールサイン順になっているので前回よりもだいぶ効率良くできました。大きさ、重さともにクリックポストのサイズにうまく収まり、早速ポストに投函しました。