bookmark_border[610] 2エンティティとの初QSO(パプアニューギニア・モーリシャス)

17m FT8でパプアニューギニアの局と初めてQSOできました。

周辺のインドネシアやオーストラリアなどは良くつながるのですが、なぜかこれまでパプアニューギニアとはつながりませんでした。そもそもアマチュア無線人口が少ないのでしょうか・・・

その前にHF各バンドでバナバ島のFox局が出ていてパイルになっているのを見て、当局も12mでHoundチャレンジしましたが全くダメで、諦めて17mにQSYしたところで運よくニューエンティティが獲得できた次第です。

その後、12mに戻ってみるとバナバ島相手にパイルが続いていたのですが、反対側のタイムスロットで当局初のモーリシャスの局が受信できたためダメ元で呼んだところ、何と応答がありました。例によってPCのデコードが遅く、ほぼマニュアルでの対応になりましたが無事QSOが成立しました。

 

bookmark_border[609] 混乱の極み(15m FT8)

15m FT8でトンガ局が出ていて多くの局が呼んでいたので、私も参加してみました。何度か呼んで応答があったのですが・・・

何かガタガタですね。PCのデコードが遅いためマニュアル操作も交えましたが混乱の極みです。こちらからRR73を送った時点でログに記録しましたが、結局相手局からの73が確認できないまま、ウクライナ局から呼ばれたためそちらの方に移ってしまいました。15mは相性が悪いのか、このバンドでは結構失敗も多いように感じます。

何かすっきりしませんが、ログを上げて相手局からリジェクトされたら、それはそれで仕方無いと思います。

bookmark_border[608] ガボンとの初QSO

昨日午後、30m FT8でアフリカのガボンと初めてつながりました。アンテナはATAS-120Aです。

信号が安定していないようでしたが、どうにか最後までシーケンスが進みました。相手局の設備に助けられてQSOが成立したようなもので、有難い限りです。バンド内があまり混んでいなかったのも良かったのかも知れません。

ちなみにコンディションのパラメータは、SFI=130, A=14, K=3でした。

 

bookmark_border[599] リトアニアとの初QSO

昨夜は12m FT8でリトアニア局と初めてQSOできました。アンテナはやはりATAS-120Aです。

信号が不安定だったようですが、再送することなく何とか進めることができました。

昨年10月に15mでラトビア、今年9月に17mでエストニアとコンタクトし、今回リトアニアということでこれでバルト三国は制覇(?)ということになります。ただ、いずれの国もこれまで1回ずつしかつながっておらずとても貴重なQSOです。

その後はポーランド局ともつながり、昨夜の12mはこの方面にピンポイントで飛んでいたようです。

bookmark_border[596] 久々の80m FT8

最近のローバンドの様子を見てみたいと思い、昨夜80mでFT8を運用しました。このバンドに出るのは今年1月以来ですので、実に9か月ぶりです。

普段使っているATAS-120Aアンテナは40mまでしか対応していないため、今回はSD330を使いました。チューニングは自作のスイッチボックスで行います。

このボックスにはリレーが入っていてPCからUSBを介して制御できるのですが、肝心のプログラムが完成していません。NanoVNAからのSWRデータをPCに取り込むことはできていますが、リアルタイムでSWRデータをモニタしリレーを制御する部分の仕掛けが難しく中断しています。Pythonでのリアルタイム制御は難しいのでしょうか・・・従って、未だNanoVNAの表示を見ながらスイッチを押すという手動制御です。

SWRの調整はこのようにうまく行きました。

実際のQSOの成果ですが、台湾、中国、ASロシア、国内の計4局にとどまりました。US局が受信でき何度か呼んでみましたが応答はありませんでした。

もう少し季節が進むとこのバンドも賑やかになってくるのでは、と楽しみにしています。