15mバンドは凄いと思います。何が凄いかというと遠くまで電波が飛んでいくのです。スペイン、ルーマニア、ブラジルとのFT8 QSOは全て15mバンドで成立しています。
昨日はイタリアの局と初QSOができました。
何度か繰り返しレポートを送ったのち、ようやく73にたどり着きました。最後は少し不安になって相手のDFに合わせてしまいました。周りの方にはご迷惑をお掛けしたかも知れません。すみませんでした。
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15mバンドは凄いと思います。何が凄いかというと遠くまで電波が飛んでいくのです。スペイン、ルーマニア、ブラジルとのFT8 QSOは全て15mバンドで成立しています。
昨日はイタリアの局と初QSOができました。
何度か繰り返しレポートを送ったのち、ようやく73にたどり着きました。最後は少し不安になって相手のDFに合わせてしまいました。周りの方にはご迷惑をお掛けしたかも知れません。すみませんでした。
PCからリグへ入力するオーディオ信号の強さについて「過変調にならないようALCメーターを振らせないこと」とよく言われており、そもそも当局のリグ(FT-450DM)のALCメーターの働きがわからなかったので調べてみました。
リグのオペレーションマニュアルにはALCメーターの説明として「送信回路のALC電圧を表示します。SSBモードの時には、音声入力に従ってメーターが振れます。」とあります。またメーターは相対値を表しているとのことです。
ネット検索してみると関連の話題が「HamRadioForum.net」に載っていました。以下のことが書いてあります。
・the ALC is a little different to other radios. ALC(の動作)は他の無線機とは少し異なる
・As it gets to the limit of the scale it automatically starts to lower the gain to keep the power out within limits. フルスケールまでいくと自動的にゲインを下げてRF出力を規定値内に保つようにする
従って、FT-450D(M)のALCメーターは「フルスケールより超えて振らさない」というのが正しいオペレーションと理解しました。
なお、これまでは安定化電源のアンペアメーターを見て、オーディオ信号レベルを下げていき電流値がストンと落ちる手前のレベルに設定していました。その状態でALCメーターの振れはフルスケールから80~90%程度のところにあり、これが適正値なのかなと勝手に思っています。
昨日は10mバンドでパイルアップを目撃しました。相手はブラジル、アルゼンチン、ウルグアイなどの南米の局です。
それらの局に対してJAから一斉に呼び出しをしている状況はこちらです。特にCX7局(ウルグアイ)には8局が呼んでいます。もっともこれは私が受信できた局だけですので、日本全国を合わせるとどれだけの局がこの局を呼んでいたのか想像がつきません。
相手局は1局ずつ丁寧に対応しています。
実は、私はその20分ほど前にQSOが成立していました。それでも20回はコールしたと思います。相手局の信号はプラスで入ってきていてとても強力でした。わずか20分ほどで10dB以上も落ちてしまったようです。FBなQSO有難うございます。
昨日はコンディションが良かったようで、10mバンドで初めてアメリカの局とQSOができました。これまでは10mのDXというとアジア、オーストラリアなど南の国々だけでしたが、北米まで28MHzの電波が飛んでいくのはやはり感動です。
メキシコの局も受信できていて、PSK Reporterを見ると当局の電波も届いていたようなのですが、結局QSOは成立しませんでした。またチャレンジします。
先日FT8をしているとき、あるモンゴルの局が複数の局と同時にQSOしている場面に遭遇しました。同じタイムスロットの中で異なるDFを使い、いくつかの相手に同時に信号を送っていました。
私もそれに参加させていただきQSOは成立しましたが、よほどその局のPC性能が優れているのでしょうか、不思議な体験でした。
調べてみるとこれは「DXペディションモード」というものの様です。ただペディションやコンテストを行っているような感じでは無かったのですが・・・