bookmark_border[581] 20mでのHFV5

ベランダ内常設のHFV5アンテナでのFT8 DXトライアルは続いていますが、とうとう20mまで下りてきました。当局のアンテナ環境では、オフシーズンには全く飛ばないバンドです。SWRは内蔵チューナを使って1.2以下に落ちますので悪くはないのですが・・・

昨夜はこの様な状況でした。

(PSK Reporter画面より引用)

弱いながらも予想外に飛んでいましたね。NA局がCQを出していたので呼んでみたのですが残念ながら応答はありませんでした。結局このバンドでは、インドネシア・オーストラリアの局とQSOしてトライアルは終了しました。

bookmark_border[434] バヌアツとの初QSO

新たに設置した基台に取り付けたATAS-120Aアンテナで、初エンティティとのQSOに成功しました。相手はバヌアツの局です。まずは20mで・・・

次にこの局が30mでCQを出していたので呼んでみると、一回で取っていただけました。

いずれのバンドも当局の信号が結構強く飛んでいるようで良かったです。前にもバヌアツ局は受信できていたのですが、中々QSOには至りませんでした。アンテナの設置位置を少し変えただけで、これほど違うものかと実感しました。

ところでバヌアツというと、私が新入社員時代、もう40年前になりますが同期社員の初出張がバヌアツということで羨ましかったのを思い出しました。通信システム設置の仕事で、そのころは日本政府の円借款や無償援助により発展途上国のインフラ整備が盛んに行われていた時代です。私は中近東地域を担当し始めた頃で、南太平洋の島国には憧れがありました。

フィジー、ニューカレドニア、バヌアツの位置関係については記憶が曖昧でしたが、この機会に地図を見て学習しました。こういうこともアマチュア無線の楽しみの一つですね。

bookmark_border[312] 20mの状況

再び7m長と10m長のカウンターポイズをつなぐことで、20mバンドでSWRが落ちるようになったので出てみました。FT8の伝搬状況は次のとおりです。米国西海岸には届いているようです。

また台湾およびタイの局と続けてスムーズなQSOができました。その後、このタイの局は15mでも出ていたのでQSOさせていただきました。

 

bookmark_border[67] 20mバンド DXの楽しさ

HFJ-350Mアンテナを20mバンドに調整しFT8で電波を出してみました。すると従来のアンテナとは比べようもないくらい、当局の信号をよく拾ってくれます。

受信は極端に良くなったとは感じませんでしたが、送信の方は感覚的に10dBは強くなったのではと思います。当局の信号が相手局と同等だったりそれ以上のときもあったりで、これまで20mバンドはほぼ相手局より10dB以上低くて消極的なバンドでしたが、このアンテナのお陰で気分は一変しました。

これは30分間の当局の20mバンドでの電波の飛び状況です。南米で-15dBというのは今まで使っていたアンテナでは考えられませんでした。もちろんこのアルゼンチンの局とはQSOさせていただきました。