bookmark_border[355] 週末の状況

週末は天気が悪かったため、ベランダ内に設置した10m/6m用HFV5と、2m/430用3エレ八木を使ってこれら4バンドでFT8を運用しました。と言っても時間が限られていたことコンディションがあまり良く無かったこともあり、結局10局程度にとどまりました。

HFV5は他のバンドでも内蔵アンテナチューナを使えば一応電波は出せるのですが、やはりベランダ内からでは使い物になりません。また最近は平日に運用していませんので、アクティビティはかなり落ち気味です。

その中で一番電波が飛んでいたのが430でした。受信局のアンテナ性能が素晴らしいのだと思います。それにしても430 FT8でQRVされている局は少ないですね。

 

bookmark_border[348] 12m DX

この週末は比較的天気が安定していたため、それほど雨の心配をすることなくATAS-120Aを使うことができました。

40m、30m、17m、15m、12mの各バンドをワッチしながらFT8で運用しましたが、12mでは新たにフィリピン、フィジー、ニューカレドニア、オーストラリアの局とQSOが成立しました。太平洋地域ではありますが、このバンドでは初めての国々です。

ところでPSK Reporterで伝搬状況を確認するとインドまで飛んでいたようです。距離は7,000キロとあります。当局では受信できませんでしたが、インドはこれまでどのバンドでもQSOできていませんので、何とかQSOができればと思います。

 

bookmark_border[347] FT8 送信遅延許容時間

昨日、40m FT8国内バンドで8エリアの未交信局がCQを出しているのを見掛けました。早速応答しようとマウスを手にしてカーソルを合わせようとしたのですが、矢印がどこかに飛んで行ってしまったようで見えません。私の目の焦点が合わなかったのかと思いますが、ようやく矢印が現れてクリックしました。しかし既に6秒ほど経っていました。

次のタイミングで取っていただければいいなと思いながらそのまま待っていると、何と1回目で取っていただけたではありませんか。

シーケンスの中で相手局からの受信待ちになっている状態では、6秒程度であれば許容範囲かと思いますが、CQ直後では誰から呼び出しがあるかわかりませんので、これまでの経験では3秒程度が限界という感覚でした。

なお、相手局も当局と同様にJTDXを使っているようですので、JTDX同士であればこのようなことも可能なのでしょうか。信号が弱いときのJTDXのHint機能には少し懐疑的な印象を持っていて、特に「-26」が出ると「本当に受信できたのか?」という気持ちになってしまいますが、昨日のように送信遅延に対する許容範囲が広いのは助かります。

bookmark_border[345] DX交信状況

この夏はATAS-120Aで結構DXが稼げましたので、改めてQRZ.comのアワード画面で状況を確認してみました。

・United States Award
50州中14州(28%)ということでまだまだですね。でも少しずつではありますが南部や東部もQSOできるようになりました。

・DX World Award
40国(地域)で40%です。残念ながら南アフリカの局からはまだコンファームいただけていません。

・World Continents Award
6大陸制覇で100%達成です。

・Grid Squared Award
246/100ということで達成です。

・United States Counties Award
米国の郡をどれだけ稼げたかですが、未だ26に留まっています。

・Master Radio Communication – Europe
11/66でわずか17%です。やはり欧州は弱いです。

・Master Radio Communication – Asia
66/54で達成です。

・Master Radio Communication – North America
15/49で31%です。

・Master Radio Communication – South America
10/31で32%です。

・World Radio Friendship Award

これは何に対するアワードか理解できていませんが、730/25で達成です。

この様にいくつか基準は達成しているようですが、今のところはアワードの申請はせず、もう少し伸ばせるところは伸ばしていきたいと思います。具体的な目標を設定してしまうと義務感が出てきますので、結果をみて達成できていればそれで良いかなという緩い感じですね。

(緑丸:confirm済み、黄丸:未confirm)

bookmark_border[341] 一週間ぶりのQRV

先週は、平日に運用できなかったため、週末は一週間ぶりにリグに火を入れました。空模様が少し気になりましたが、ATAS-120Aを出してみたりHFV5を使ってみたり、久しぶりにFT8を楽しみました。

30mと17mでは、コンディションがそれほど良く無かったのか、台湾、中国、韓国、オーストラリア、ASロシアなど割と近くの局としかQSOができませんでした。

また6mでは西方面が開けていて、国内だけではありましたが3、4、5、6エリアの局と安定したQSOができました。これは6mの伝搬状況です。

ところで6mで運用しているときにこの様なデータを受信しました。「まぼろし」として記録しておきます。