先日、ボスニアヘルツェゴビナおよびハンガリーの局と初QSOが成立しました。15m FT8、アンテナはSD330です。イタリアの局ともコンタクトできましたので、その方面のコンディションが良かったのでしょう。
いずれも初めての国・地域のため、色が紫になり文字が見難くなってしまいましたが、当局の信号もそれほど弱くなることなく伝わったようで良かったです。
やはり初カントリーとなると嬉しいですね。たまにこういう機会もありますので、なるべくチャンスは逃がさないようにしたいものです。
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先日、ボスニアヘルツェゴビナおよびハンガリーの局と初QSOが成立しました。15m FT8、アンテナはSD330です。イタリアの局ともコンタクトできましたので、その方面のコンディションが良かったのでしょう。
いずれも初めての国・地域のため、色が紫になり文字が見難くなってしまいましたが、当局の信号もそれほど弱くなることなく伝わったようで良かったです。
やはり初カントリーとなると嬉しいですね。たまにこういう機会もありますので、なるべくチャンスは逃がさないようにしたいものです。
これは、一昨日SD330で午前中90分ほど運用したときの伝搬状況です。
17mバンド(黄色)は結構飛んでいますがUSは西海岸止まりですね。ATAS-120Aでは中部や東部まで飛んでいましたが、コンディションの関係でしょうか、思ったほどではありませんでした。
ところで20m FT8でカナダの局とQSOができました。昨年7月に再開局して以来、カナダとつながるのはこれで2回めです。当局にとってここは難しいエリアです。
相手局の信号は強力でしたし、おそらく立派な無線設備を使っているのだと思います。
昨夜は、短時間ではありますが430でFT8を運用しました。430にしては何かいつもと違い賑わっていて少し違和感を覚えましたが、初めての局も多くお見掛けしたため、呼び出しをさせていただきました。
1時間で13局とQSOができ、当局が初めて430に出た頃のようなペースでコンタクトできました。
翌日が休日ということもあって皆さんアクティブに運用されていたのかと思いますが、ただ他のバンド(2m、6m、10m)ではほとんど入感はありませんでした。なぜ430なのか・・・少し不思議な気がします。
ちなみに伝搬状況はこの様な感じで、多くの局が出ていますね。
今週は1日おきにFT8で運用していますが、ベランダ内に設置したHFV5と2m/430用八木のみの運用のため、中々局数が伸びません。月曜から昨日までの結果は2mでわずか1局、430で4局です。
HFV5では10m/6mしかまともに使えませんが、それでも未交信局は見当たらず成果ゼロです。
ただ15mや20mも一応SWRは下がっていますので、15mにQSYしてみました。すると、ベルギーやブルガリアの局が入感しているではありませんか。CQを出していたので、思い切って呼んでみました。
案の定、応答はありませんでしたが、どの程度伝搬しているのかPSK Reporterで見てみると・・・
かなり悲惨な状況で笑えますね。海外の方も当然のことながら真っ白でした。
この週末は天気が不安定だったため、ベランダ内のアンテナを使って少しの時間ではありましたがFT8を運用しました。
その中で、またJTDXの「-26dB」現象が現れました。バンドは430です。0エリアの局が受信できたため呼んでみると、早速応答していただけました。
その後、こちらからのレポートの具合が悪かったのか、相手局から再びレポートが送られてきたと思ったら同じタイミングで「RR73」が送られてきました。おそらく相手局は途中でこちらのレポートに気がついてマニュアルで「RR73」を送っていただいたのだと思いますが、ここで当局のJTDXのHint機能が働いたのでしょうか、「-26dB」でデコードした部分に反応して「R-26」のレポートを送ってしまいました。
カーソルを合わせるのに手間取り、4秒遅れで相手局の「RR73」をダブルクリックして「73」を返信し事なきを得ましたが、少し慌てました。
当局は「-26dB」を表示したときのJTDXの挙動はあまり信用できないというのが実感としてあり、Hint機能はOFFにしたいのですが、ボタンを押してもOFFできないようですね。ただDXなど本当に弱い信号の場合は、結構この機能に救われていることもあるのかも知れません。