bookmark_border[585] シチリア島との初QSO

昨日は、久しぶりにATAS-120Aアンテナを出してFT8を運用しました。12mから17mに下がっていき、国内局を初めオーストラリア、フィジー、米国局とQSOしていると、突然シチリア局が飛び込んできました。

シチリアはイタリア半島の先にある大きな島で、国としてはイタリアに属するのですが、DXCC上のエンティティはイタリアとは別に設定されており、当局としてはこれまでコンタクトできていないエンティティです。

何度か呼んでみると、何と応答がありました。

初エンティティのため表示色が派手で見難いですが・・・意外とスムーズにQSOできました。一歩ずつではありますが、DXCC100に近づいていくのは嬉しいです。
また昨日は、17mバンドで初めての(南)クック諸島の局ともQSOできました。

このところしばらくはHFV5で国内QSOや近距離DXを楽しんでいましたが、やはりATAS-120Aは頼りがいのあるアンテナであること、改めて認識しました。

bookmark_border[581] 20mでのHFV5

ベランダ内常設のHFV5アンテナでのFT8 DXトライアルは続いていますが、とうとう20mまで下りてきました。当局のアンテナ環境では、オフシーズンには全く飛ばないバンドです。SWRは内蔵チューナを使って1.2以下に落ちますので悪くはないのですが・・・

昨夜はこの様な状況でした。

(PSK Reporter画面より引用)

弱いながらも予想外に飛んでいましたね。NA局がCQを出していたので呼んでみたのですが残念ながら応答はありませんでした。結局このバンドでは、インドネシア・オーストラリアの局とQSOしてトライアルは終了しました。

bookmark_border[580] 15mでのHFV5

HFV5関連の記事が続きますが、昨夜はこのアンテナで15m FT8をしばらくワッチしていたらジンバブエ局が入感しました。

このエンティティとはこれまで一度もつながっておらず、というかこのエンティティの局を見ること自体が初めてだったため、つながる可能性は限りなくゼロだったにもかかわらず、何度もコールしてしまいました。結果はもちろん無応答で、節電が叫ばれる中、少し反省です。

ちなみに伝搬状況はこのような感じでした。

(PSK Reporter画面より引用)

矢印の局がジンバブエ局なのですが、当然のことながら当局の信号は全く届いていません。昨夜はATAS-120Aを設置する気力が無かったためこれで終了しましたが、また元気なときにチャレンジしてみたいと思います。

bookmark_border[575] インドとの初QSO

昨夜は、久しぶりに平日運用してみました。リグに火を入れてしばらく2mと430のFT8をワッチした後、ベランダ内常設アンテナのHFV5でかろうじて運用可能な6m/10mを覗いてもあまり遠くの局が受信できなかったため、何を思ったかこのアンテナ環境では全く期待できない15mに下りてみました。

するとインド局が受信できるではありませんか。前のQSOが終わるのを待って呼んでみると・・・何と応答がありました。

このエンティティはこれまでつながったことがありません。SD330やATAS-120Aなどのスクリュードライバアンテナをベランダから目いっぱい外側に張り出してもダメだったのが、なぜかベランダ内のアンテナであっさりQSOに成功しました。

これで運を使い果たしたのか、結局昨夜のQSOはこの1局のみで終了しました。でも当局にとってはとても貴重なQSOでした。

bookmark_border[574] DXCC状況

ふとDXCCの状況を確認したくなり、LoTWサイトをチェックしました。昨年12月は「57」、今年2月は「60」だったのですが、今回は・・・

「64」でした。少しずつですが、100に向けて増えてはいるようです。

ところで直接DXCCには貢献しない(はず)ですが、160m/2m/430では未だにDXが実現できていません。2mではもう少しで台湾や中国とコンタクトできそうなのに、思うように電波が届きません。

これもコンディション次第という部分があり、これからの季節、希望を持って臨みたいと思います。