bookmark_border[80] FT8での気遣い

20mバンドでロシアの局にお相手いただきました。CQに応答して拾って下さったのですが、その後、当局の信号が弱かったのかQRMが原因なのかわかりませんが、中々QSOが成立しません。

当局はあきらめかけたのですが、相手局からは何度も呼んでいただき最終的に73まで行きました。相手の局長さんの気遣いに感激したとともに、貴重なお時間を費やしていただき、とても申し訳なく思いました。

局長さんの人柄に触れた嬉しい経験でした。ただ最後に当局の73が届いたのか気になります。

bookmark_border[75] ロッドアンテナによるアルゼンチンとのQSO

昨日は空のコンディションが良かったのか、15mバンドでアルゼンチンの局とQSOができました。相手のCQに対して1テンポ遅れましたが、呼び出したところスムーズに進みました。ロッドアンテナから出した電波も地球の裏側まできちんと届いているようです。

 

bookmark_border[67] 20mバンド DXの楽しさ

HFJ-350Mアンテナを20mバンドに調整しFT8で電波を出してみました。すると従来のアンテナとは比べようもないくらい、当局の信号をよく拾ってくれます。

受信は極端に良くなったとは感じませんでしたが、送信の方は感覚的に10dBは強くなったのではと思います。当局の信号が相手局と同等だったりそれ以上のときもあったりで、これまで20mバンドはほぼ相手局より10dB以上低くて消極的なバンドでしたが、このアンテナのお陰で気分は一変しました。

これは30分間の当局の20mバンドでの電波の飛び状況です。南米で-15dBというのは今まで使っていたアンテナでは考えられませんでした。もちろんこのアルゼンチンの局とはQSOさせていただきました。

 

bookmark_border[53] 10mバンドのコンディション

昨日の朝は10mバンドで大洋州方面が開けていて、複数のオーストラリア・ニュージーランド局とQSOができました。

いずれも当局の信号レベルが相手局と同等以上という稀にみる好調さで、これも電波伝搬のコンディションや相手局の受信性能のすばらしさという他力本願の結果なのですが、朝からこの様な状況で一日中モチベーションを高く保つことができました。精神衛生上とても良いことだと思います。

bookmark_border[50] アジア局のCQ DX

外国局でCQ DXを出している局に対して応答する際、アジア、特にインドネシアの局に対して応答すべきかどうか迷います。

東アジアや東南アジアの局は、JA局とは頻繁にQSOをしていますので、おそらく彼らの感覚からすると日本は「DX」ではないのではないかと想像します。NAやEUを狙っているとするとJA局が応答するのは少し迷惑かも知れないと邪推しています。(上でインドネシアと書いたのは、アクティブな局が多い印象があるからです。)

これについてもTPOが重要と思われます。