bookmark_border[628] ハム手帳2023

CQ誌1月号の別冊付録はハム手帳(HAM NOTEBOOK 2023)です。少し気が早いですが、2022年版からビニールカバーを移行してみました。

表紙は写真ではなく、ドット文字のデザインですね。これまで12月号別冊カレンダーの写真とハム手帳の表紙はリンクしていたと思いましたが、今回は権利の関係なのでしょうか。

内容は相変わらず豊富で、アマチュア無線運用に必要な情報は概ね網羅されているようです。昨年からの変更点で目立つのは、スケール(目盛り)が裏表紙の裏側から表側に移ったことですね。個人的には前の方が使い易いと思うのですが・・・ でもスケールの存在感を強調するにはこの方が良いかも知れませんし、良いアクセントになりますね。

また来年もこのハム手帳には大いにお世話になりそうです。

bookmark_border[571] ロツマ島との初QSO

昨日午後は3時間ほど430/2m/6m/10m/12m/15m/17m/30mを転々として国内外37局とFT8で交信し、その中で当局にとって初エンティティとなるロツマ島とつながりました。

コールサインのプリフィックスは「3D2」でフィジーと同じであるためJTDX上は「Fiji」と表示されるのですが、QRZ.comで確認したところ「Rotuma」となっていました。念のためCQ誌1月号付録の「Ham Note Book 2022」のDXCCエンティティリストで確認すると、ロツマ島はフィジーとは別エンティティとして記載されていましたので間違い無いと思います。

実は、この局とは立て続けに17m、12m、30mの3バンドでQSOできたのですが、下に示す様にこの局は複数の局と同時にQSOを進めており、途中何度かヒヤッとしたものの無事終了しました。

(17m)

(12m)

(30m)

ちなみにロツマ島は、フィジーの首都スバやナンディなどの都市があるメインの島(ビティレブ島)から北に500kmほど離れたところに位置するようです。

それから、12m FT8では南クック諸島の局とQSOできました。このエンティティとは昨年10月に30mでつながったきりで今回が2回目です。昨年QSOした局からは未だLoTWでConfirmしていただけていなかったので、今回は期待しています。

近頃は、CQ誌の特集記事のとおり「HFハイバンド」が楽しいですね。当局のベランダが南向きですのでそちらの方向がメインとなってしまいますが、これからますますコンディションが上がっていくことを期待しています。

bookmark_border[560] CQ誌5月号

CQ誌5月号の特集は「HFコンパクト・アンテナ活用ガイド」、別冊付録は「2022年版春のDX入門」ということで、正に当局の運用形態に合った記事です。

まだざっと目を通しただけですが、その中で特に「スクリュードライバー・アンテナの勧め」はとても共感できる内容で頷きながら読みました。SD330やATAS-120Aも高性能で使い易いアンテナですが、RHM12/RHMC12はコンパクトで持ち運びに便利でありながら多バンド対応、しかも設置や調整が容易という優れた商品であると改めて感じています。

なお、RHM12(RHM10も?)は根元のコイル部分の長さを調整するだけでマッチングが取れますので、ここに例えば絶縁体のバーを付けて手元で長さ調整ができれば便利かと思います。昔のクルマについていたオートアンテナ用のモータを使ってそのバーを動かせば自動調整ができるのでは・・・と妄想が広がります。

ところで記事では「コンパクト・アンテナ」「スクリュードライバー・アンテナ」「モービル・ホイップ・アンテナ」など「アンテナ」の前に「・」が付いています。理由は分かりませんが、これをつなげてしまうと固有名詞になるからかも知れませんね。もしくは他者の商標権に触れることになるのでしょうか・・・?ブログ記事を書くにあたり少し気になるところです。
これから別冊付録の方も読み進めたいと思います。

bookmark_border[549] CQ誌発売日

今日はいよいよCQ誌4月号の販売日ですね。特集は「旬のデジタルモードを楽しむ/わたしの”FT8”オペレーション」ということで、正に当局の運用形態にマッチしたテーマですのでとても楽しみです。

また別冊付録は「アマチュア無線用ログブック」で、前回は2020年7月号に付いていましたのでおよそ20か月ぶりとなります。ちょうど当局が再開局しCQ誌を購読し始めたころの別冊付録で思い出に残っています。本来の業務日誌としての使い方はしませんでしたが、JCC/JGCリストやDXCCリストを活用しました。

JCC/JGCについてはその後ハム手帳に記録するようにしたものの、これは紙に記録・管理するよりもデータで扱った方が効率的と思っています。特にFT8ではログを含めてマニュアルでは記録が追い付かないので、電子ログからうまくデータを取ってJCC/JGCリスト作成や白地図での可視化などができれば良いかなと思っています。

なお、白地図については以前アプリを使ってエリア別に交信済JCC/JGCを色付けしていたことがありますが、手作業のため時間がかかりその後更新が途絶えています。Excelからアプリにデータを送って自動描画できれば良いのですが・・・

今回、ログブックがどの様に進化しているのか別冊付録も楽しみです。今日中には購入したいと思います。

bookmark_border[491] CQ誌2月号

昨日はCQ誌の発売日だったため、早速購入しました。

実は直前まですっかり忘れており、夕方、仕事場から帰宅する際に「19日=発売日」であることを思い出して、急遽書店に立ち寄ったのです。

2月号の特集は「ハムログ活用のススメ」ということで、TurboHAMLOGの機能や便利な使い方など詳しく丁寧に説明されています。TurboHAMLOGは当局も使わせていただいていますが、おそらく機能の半分も使いこなせていないのではないかと思っています。これからじっくりと記事を読んで勉強してみます。

この様な参考書的な記事は、実際にある程度使ってからでないと中々頭に入ってこないものですが、今なら一つひとつ頷けると思います。

別冊付録は「BCLをまるごと楽しむ本 2022」ということで、昔懐かしいBCLラジオの写真が多数載っています。私はその頃はアマチュア無線を始めていてBCLラジオを所有したことはありませんが、ソニーのスカイセンサーには惹かれるものがありました。各機、チューニング用のダイヤルやバンド表示に特長がありましたね。

それから、本誌には「JTDX 2.2.158」公開の記事が掲載されていました。

年明けに156から157にアップデートしたばかりなのにと思って見てみますと、何と1月1日には既に158がリリースされていたようです。なぜその時気が付かなかったのか不思議です。158には「early start of decoder」という機能が導入されたとのことで、これは受信データのデコードのタイミングを早めるもののようです。

当局もJTDXをアップデートしようと先ほどJTDXサイトにアクセスを試みたのですが、ブラウザから「接続がプライベートではありません 攻撃者が、www.jtdx.tech から個人情報 (パスワード、メッセージ、クレジットカードなど) を盗み取ろうとしている可能性があります。」とのアラートが出たため接続を控えました。今度、改めて確認したいと思います。

CQ誌はCWやDX関係の記事も充実していますし、いつも情報が盛り沢山で嬉しいです。