bookmark_border[713] 八重洲 2m/430モービル機TRXユニット共通化の動き?

昨年末に八重洲無線からFTM-150ASPシリーズが発売され、新たに搭載されたASP(Audio Digital Signal Processing Unit)が特長となっているようですが、現時点で八重洲無線の製品情報サイトには掲載されておらず、どのような戦略をもって本製品を発売したのか不明確に感じています。

最近の八重洲機はAESSなどオーディオ品質の向上を狙ったものが目立ちFTM-150ASPもそれに沿ったものとは思いますが、新たなASP機能のフィールド評価とフィードバックによる機能改善という目的もあるのでしょうか。

また本製品のTRXユニットの詳細は分からないのですが、写真で見る限り外観は現行のFTM-500Dなどのユニットと変わらないようです。内容としてはASPが追加されその他VE等を図ったものになっているのではないでしょうか。C4FMはFW/SWで生かしたり殺したりできるでしょうし、またコントロールヘッドとのI/Fも変える理由が無いため、今後の2m/430モービル機には共通にこのTRXユニットが使われるのではないかと想像します。

そうすると、FTM-500DはFTM-550D ASPに替わるのでしょうか・・・

 

bookmark_border[712] 年明けの様子

年明けに初めてオランダ局とつながりました。17m FT8、TX出力50Wでアンテナはベランダ設置のATAS-120Aです。これまで周りの国とはかろうじて交信できていたのですが、なぜかオランダは空白地帯でした。

LoTWでDXCCの状況を見ると「96」になっていました。前回11月に確認したときは95でしたので一つ増え、DXCC100達成まであと4つになりました。

QSOパーティは初日の1月2日に20局以上交信しましたので、その後はほとんど参加していません。今日から普段の生活に戻るため連続6日間の交信は諦めました。今年の連続日交信の特典は何かと思いJARLのサイトを見たのですが、特に何も書かれていないようです。ログ・サマリーシートの提出期限は今月末ですので、早いうちに準備して提出しようと思います。

また、1年前同様、年賀状とともにQSLカードが届きました。主に昨年のQSOパーティのものでしたが、ドイツからのカードも含まれていて、外国局の中でもドイツからのカードが早く届くように思われビューローがしっかりしていると改めて感じました。ところで国内はhQSLで済まそうと安易に考えているのですが、Turbo HAMLOGソフトをアップデートした後、hQSLがエラーで送信できなくなってしまいました。関連サイトを見て対処を試みます。

bookmark_border[711] DXCC状況

2ヶ月ぶりにDXCCの状況を確認しました。

(LoTWサイトより画像引用)

前回確認した時点では93で、それから2増えました。今でもたまに新エンティティの局とつながることがありますので、ようやくDXCC100も夢ではないと思えてきました。集合住宅のベランダアンテナでここまでできるとは初めのうちは想像できませんでしたが、これで打ち止めにならないように、これからもATAS-120Aに期待したいものです。

ついでにグラフです。リニアというには、最近は少し無理がありますね。

bookmark_border[710] モルドバとの初QSO

週末、17m FT8でモルドバ局と初めてつながりました。

途中ヒヤッとする場面がありましたが、無事QSO完了しました。アンテナはATAS-120Aです。

改めてモルドバの場所をネットで調べてみると、ウクライナとルーマニアに挟まれた小さな国であることが分かりました。地理的にはこれまでつながっていてもおかしくないのですが、アマチュア局が少ないのでしょうか、交信の機会がありませんでした。

今年に入って私自身無線のアクティビティがかなり下がってきていたのですが、たまに出るとこのように新たな喜びを感じますので、やはり無線はやめられませんね。

bookmark_border[709] 再びVX-3

やはりVX-3用ソフトケースの裏部分の仕掛けが気になったため、試しに本体に乾電池ホルダを付けてケースに入れてみました。するとぴったりフィットします。このためのものだったのですね。

これが乾電池ホルダを付けた状態です。下の通常の裏面と違って、ぼってりしていますね。

注文していた予備のリチウムイオン電池(互換品)が届きましたので、当分安心できます。