bookmark_border[406] 久々の80m DX

昨夜は、平日にしては珍しくSD330アンテナを設置してFT8を運用しました。せっかくの夜間運用ですので、昼間はつながらない80mのDXを試してみました。

結果は、台湾とフィリピンの近場2局のみでしたが、改めてログを確認すると最後にこのバンドでDXをしたのが今年4月ですので、実に半年ぶりです。

その他、国内局も初めての方が多かったため多数QSOさせていただきました。

それから30mに上がり、USとグアムの局とコンタクトできました。スウェーデンやコロンビアの局も受信できていて呼んでみたのですが応答はありませんでした。

ちなみにこれが2バンドでの伝搬状況です。

ピンクが80m、緑が30mですが、思ったより飛んでいますね。ただあまり受信できていませんのでその点は課題が残ります。

bookmark_border[405] 週末のDX状況

この前の週末はDX中心にFT8を運用しました。前回の週末は全くQRVできなかったため、その反動で当局としては割とアクティブに出たつもりです。

アンテナも土日で変えてみました。23日(土)はATAS-120A、24日(日)はSD330です。DXの状況は下表のとおりです。

成果としては、ウズベキスタンと南極が初のエンティティで、コンファームされることが条件となりますがDXCCが2つ増えました。

欧州方面はやはり東ヨーロッパ止まりですね。その向こう側には中々飛んで行きません。建物を背にした方向で解決は難しいですが、これからも色々と試してみようと思います。

bookmark_border[404] 南極観測隊との初QSO

昨日午後、南極観測隊と初めてコンタクトできました。17m FT8です。

その前に15mで見掛けたので何度も呼んでみたのですが全くダメでした。その後、17mにQSYすると8J1RL局がいるではありませんか。JA3局と被ってしまいましたが、無事QSOが成立しました。アンテナはSD330です。

また、15m FT8ではウズベキスタンとQSOに成功しました。こちらも初めてのエンティティです。

色の関係でかなり見難いですが、当局の信号が「-24dB」と弱くギリギリ取っていただいた感じで、また相手局からのレポートが再送されたため諦めかけましたが大丈夫でした。

この時使用したアンテナはATAS-120Aです。SD330もATAS-120Aもホイップアンテナながら良く飛んでくれます。

bookmark_border[403] ネバダとの初QSO

昨日は朝から天気が良かったため、ATAS-120Aアンテナを取り付け15m FT8をワッチしていたところ、複数のUS局がCQを出しているのが見えました。

各局ともそれほど強く入感しておらずダメ元で呼び出してみると、一発で取っていただきスムーズにQSOが進みました。

この局はネバダの局で、当局にとって初めての州です。アメリカ西部の各州とは割とつながっていたのですが、ネバダが未だ交信できずにいました。その後、15mバンドではアリゾナ、ニューメキシコ、テネシー、アラスカの局ともコンタクトできました。

DXCC同様、アメリカ50州を制覇するのは困難ですが、どこまで行けるのかトライしたいと思います。

bookmark_border[402] DX状況

久しぶりに、DX交信実績を見てみました。

これはQRZ.com上の情報で、GL単位でConfirm済みが緑色、未Confirmが黄色で記録されており、感覚的に達成状況がわかるのでとても便利です。

この数か月で米国東部・中南米・東欧地域が増えてきたという感じですが、まだまだDXCCにはほど遠く、100エンティティ達成は今の運用環境ではとても無理かなと悲観的です。ただアンテナ系の改良などできることはあると信じていますので、少しずつでも地域を増やしていければと思います。