昨夜、6m FT8で国内局とQSOしていると、突然ネパール局が入電しました。
当局も何度かトライしましたが全くダメで、他の国内局がコンタクトしているのを、ただ指をくわえて眺めているだけでした。ベストシーズンが終わらないうちに、6mでも何とか中距離DXを成功させたいものです。
ところで、昨夜は国内局とのQSOに50.313MHzを使ったのですが、この様なことがあるので、シーズン中は国内局同士であれば普段から50.303MHzで運用した方が良いのかも知れませんね。
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昨夜、6m FT8で国内局とQSOしていると、突然ネパール局が入電しました。
当局も何度かトライしましたが全くダメで、他の国内局がコンタクトしているのを、ただ指をくわえて眺めているだけでした。ベストシーズンが終わらないうちに、6mでも何とか中距離DXを成功させたいものです。
ところで、昨夜は国内局とのQSOに50.313MHzを使ったのですが、この様なことがあるので、シーズン中は国内局同士であれば普段から50.303MHzで運用した方が良いのかも知れませんね。
昨日は、久しぶりにATAS-120Aアンテナを出してFT8を運用しました。12mから17mに下がっていき、国内局を初めオーストラリア、フィジー、米国局とQSOしていると、突然シチリア局が飛び込んできました。
シチリアはイタリア半島の先にある大きな島で、国としてはイタリアに属するのですが、DXCC上のエンティティはイタリアとは別に設定されており、当局としてはこれまでコンタクトできていないエンティティです。
何度か呼んでみると、何と応答がありました。
初エンティティのため表示色が派手で見難いですが・・・意外とスムーズにQSOできました。一歩ずつではありますが、DXCC100に近づいていくのは嬉しいです。
また昨日は、17mバンドで初めての(南)クック諸島の局ともQSOできました。
このところしばらくはHFV5で国内QSOや近距離DXを楽しんでいましたが、やはりATAS-120Aは頼りがいのあるアンテナであること、改めて認識しました。
昨日(7/20)、普段QSLカードの発送に利用しているクリックポストの料金が値下げされました。それまで198円だったのが185円になり、13円の値下げです。世の中値上げばかりなのに、その中で値下げというのは珍しい現象です。
これはフリマやオークションでの小口荷物の発送需要に応えるためとのことで、クリックポストであれば玄関口での受け渡しでなくポスティングで済み人件費も抑えられるのが理由だそうです。
ところで、先月末にJARL経由で受領していたQSLカードに対する返信カードの印刷・発送が延び延びになっていましたが、ようやく先週末にログチェックと印刷が完了しました。その時点で発送伝票を印刷しようとクリックポストのサイトに行ったところ、そこで初めて料金値下げを知り、今日まで伝票の準備を控えていたところです。13円のためだけに・・・我ながら少しセコい気もしますが、発送が3~4日遅れたところで大勢に影響は無いと思い、先ほど伝票を印刷し発送準備を調えました。あとでポストに投函しようと思います。
今回も150枚ほどでしたのでクリックポスト1梱包分で十分です。QSLカードが送付されてきたときの封筒をそのまま再利用しました。
ちなみに今回は昨年10月までにQSOした分でしたので、JARLでのリードタイムはあまり変化は無いようです。
このところ梅雨に戻ったように不安定な天気が続いているためスクリュードライバアンテナを出し入れするのも億劫で、せっかくのDXシーズンではありますが遠距離通信もままならない日々を送っています。
この週末も、ベランダ内常設のHFV5や3エレ八木で運用可能な10m/6m/2m/430で、細々とFT8を運用しました。
で、昨日午後ですがJTAlertでSFI(Solar Flux Index)を見てみると・・・
何と「166」もありました。この様な高い数値はこれまで記憶がありません。でも、ある記事によると「300」を超えることもあるとのことで、必ずしも珍しい数値ではないのかも知れません。
最近のSSN推移も気になったので確認してみました。
(NICT「宇宙天気予報」サイトより画像引用)
やはり上昇傾向だったのですね。増減を繰り返してはいますが、サイクル25の中で大きな波としては確実に上昇傾向にあると思われ、これからますます楽しみです。
ちょっと思い立って、リグ直結のデスクトップPCにノートPCをリモートデスクトップ接続して、FT8のリモート運用を試みました。その結果、特に支障なく運用することができました。
と言ってもリビングからシャックへのリモートで屋内のLANネットワークに閉じたものです。デスクトップPC(Win 10 Pro)の方は設定画面から「リモートデスクトップを有効にする」に設定し、ノートPCの方は「リモートデスクトップ」アプリを立ち上げて「ローカルリソース」でリモートオーディオ再生設定を「リモートコンピュータで再生する」にセット、接続先のリモートコンピュータ名を入力して「接続」をクリックすればOKです。
屋内ネットワークのため遅延などは感じられませんでしたが、画面サイズが違うためアプリの表示などの調整が必要です。また最初、リグ内蔵のアンテナチューナがONになっておらずSWRが2を超えてしまい(JTDXでSWRモニタができるので便利です)、慌ててTX OFFしてシャックに行きチューナをONしました。FT8をリモート運用するには、チューナON/OFF設定やALCモニタ機能が必要と感じました。
今後、VPNソフトなどを使って本来の外部リモート接続にトライしたいと思いつつ、局免にFT8を追加した際の系統図にはそこまで記載しておらず、免許的に問題無いかどうかは確認が必要かと思います。仮にそれがNGであれば屋内リモートもNGということになりますが、これはリグのリモートというよりPCのリモートですので、あまり関係無いかも知れませんね。