bookmark_border[594] SP-10購入

FT-991A用純正スピーカのSP-10を購入しました。運用はFT8主体のためそもそも外部スピーカは必要無いのですが、なぜかFT-710に触発されてしまいました。

リグと並べると・・・こんな感じです。

PCデスク上の、本来はプリンタを置く場所にリグと電源を設置しその上にDIYで棚を置いているのですが、今回SP-10を並べてもシンプルさは損なわれず、逆に全体に引き締まったように思います。

自分としてはFT-991A(M)とATAS-120Aアンテナの組み合わせで満足していますので、当分はこの構成でいきそうです。

bookmark_border[593] セントヘレナ島との初QSO

昨日は、午後から青空が出て雨の心配が無くなったので、久しぶりにATAS-120Aアンテナを取り付けてFT8で遠距離DXに挑戦しました。

まずは比較的コンディションが良さそうな15mでトライすると・・・ボスニアヘルツェゴビナ、ルーマニア、コロンビア、アルゼンチンと、割とあっさりQSOできました。

一旦12mに上がってみましたがあまり開けていないようでしたので、17m、20mと下りていくと欧州や南米ともつながりました。

最後に30mにQSYすると、これまで一度も実績の無いセントヘレナの局が受信できたので何度かチャレンジしてみると・・・あきらめてQRTしかけたタイミングで応答していただけました。

改めてセントヘレナの場所を確認しましたが、南米とアフリカの間の南大西洋上の島ですね。アンテナを設置しているベランダが南東向きですので、ちょうど良い方向だったのかも知れません。意外と強めに飛んでいたようです。改めてATAS-120Aアンテナの実力を実感します。

以下が昨日の成果です。今日もチャレンジしようと思います。

12m:オーストラリア、インドネシア、中国x2、EUロシアx3、ASロシア
15m:コロンビア、チリ、アルゼンチンx2、ボスニアヘルツェゴビナ、
ハンガリー、ルーマニアオーストラリアx3、台湾、中国x2、インドネシアx4、
EUロシアx2、ASロシアx3
17m:スイス、オーストラリア、フランス
20m:ウルグアイ、アルゼンチン
30m:セントヘレナ

 

bookmark_border[592] ブログの引っ越し

これまで使っていたBIGLOGEウェブリブログが来年1月末をもってサービス終了となるため、こちらに移転しました。

なるべくデータ量が増えないようにシンプルな構成としました。今後、見易くするために改善を図っていきます。

BIGLOBEの方は近日中にリダイレクト転送を設定しようと思います。

bookmark_border[591] SSN状況

先週末にQRVした際にSFI値が異様に高い気がしたので、先ほど過去1ヶ月間のSSN推移を見てみました。

(NICT 宇宙天気予報サイトより画像引用)

やはり全体に高めですね。1年前はSSNが100を超えると喜んでいましたので、それに比べると明らかに上昇しています。

ただHFハイバンドでのDX状況は、個人的には1年前に比べてあまり改善していない感じがします。当局の劣悪なアンテナ環境では、空のコンディションが上昇しても限界があるのかも知れません。

少しずつでもDXCC100に近づければ良いと思っています。

bookmark_border[590] トンガ・エストニアとの初QSO

昨日は天気が良かったので、3週間ぶりにATAS-120Aアンテナを出してFT8でDXを楽しみました。成果は次のとおりです。

17m: ベトナム、モンゴル、ウクライナ、トンガ、フィンランド、ウルグアイ、
ニューカレドニア、オーストラリア、ニュージーランド、エストニア、
カザフスタン、ASロシア
15m:台湾、インドネシア、ASロシア
12m:オーストラリア、カザフスタン、EUロシア、ASロシア

ウクライナ局とは久々のQSOでしたが、アマチュア無線の運用は既に解禁されたのでしょうか・・・? 一日も早く状況が改善することを祈るばかりです。
またロシア局とのQSOも久しぶりでした。今年2月以後、同国とのQSOは意識的に避けていたように思います。ただ、先週来の報道を見て同国の市民を応援したい気持ちになり、昨日は各バンドで積極的に呼び出してみました。
ところで「トンガ」と「エストニア」ともQSOできたのですが、これらは当局にとって初エンティティとなります。

(トンガ)

(エストニア)

ATAS-120Aは、当局の環境では良く電波が飛んでくれて頼もしい存在です。これから秋冬にかけてローバンドのシーズンになりますので、SD330やRHM12の出番も多くなると思います。