bookmark_border[167] 10mの状況

再びベランダ内に設置したHFV5によるFT8の状況ですが、先日は10mバンドで南方が開けていました。

当局はオーストラリアの局が2局だけしか受信できず残念でしたが、それでも両局ともスムーズにQSOできました。受信が悪いのはアンテナ設置場所の問題なのか無線機の特性なのか、たまたま空のコンディションによるものなのか・・・今後のコンディション上昇に備えて何とかできれば良いと思います。

bookmark_border[163] 6mの状況

先日HFV5をベランダに再設置した後、6mバンドで多くの局とFT8 でQSOをさせていただきました。北は福島県や宮城県の方ともつながり、エレメントをベランダから外に出さない割にはなぜか予想以上に飛んでいます。相手の方の素晴らしい設備のお陰と感謝しています。

ちなみに、HFJ-350MやSD330のショートエレメントではベランダの外に出した状態ではありますが、ベランダ内のHFV5よりも劣る感じです。

これからの季節、TEPやEスポなどでのDX QSOが楽しみです。

bookmark_border[159] HFV5 再登場

ベランダで作業するには良い季節になってきました。

ということで、再びHFV5をベランダに取り付けました。とは言え、例のごとくベランダ内への設置になってしまうのですが、今度は前回とは違い、エレメントをちゃんと上方にバンザイさせてみました。前回は、前のめりな変な恰好ということもあり全く飛びませんでした。

今回は各バンドとも一応受信できています。

送信は・・・6mが思ったよりも良いようです。関東平野を抜けて静岡市の局とつながりました。なお、このバンドではSWRが2以下に下がらないのでアンテナチューナを使わざるを得ません。VFO-AとVFO-B両方でチューニングし、初めての方と何局かQSOさせていただきました。

10mは台湾の局がCQを出していて呼んでみたのですが、反応がありませんでした。またPSK Reporterでオーストラリアまで飛んでいることが確認できました。先方の局の信号も受信できましたが、B4でしたので呼びかけは遠慮しました。

一応、ベランダ内設置でも6mと10mが使えることが分かったのが収穫です。これからコンディションが上がってくるのが楽しみです。その他のHFバンドは受信はできるものの飛ばないようですので、SD330に任せたいと思います。

bookmark_border[140] HFV5再登場

久しぶりにHFV5短縮ダイポールアンテナを使ってみたくなり、部材一式引っ張り出しました。ベランダ内に設置するとどのような送受信性能になるのか試したくなったのです。

25Φのポールを30度くらいの角度で取付け、アンテナの左右のエレメントが斜め前方に向くようにしました。エレメントの先はベランダから外に出ないギリギリの位置です。

まずその状態でFT8の周波数でSWRを測ると、各バンドともディップ点にきており以前の調整状態が保たれているようです。10mと6mのSWRは2を超える程度で、他の周波数はそれよりも低い値なので運用可能と思われます。

そこで40mバンドで受信すると多くの局が出ています。試しに呼んでも応答がありません。CQを出しても反応無しでした。PSK Reporterで電波の飛び具合を見てみると、なんと3エリアの一部しか飛んでいませんでした。

次に6mバンドでCQを出しても同様に反応がありません。かろうじて1都3県には飛んでいるようです。

予想以上に悪い結果に終わり少し残念な気持ちです。ベランダにそのまま付けておくのも邪魔で危険なので早々に撤収し、再度、お蔵入りとなりました。

bookmark_border[82] HFV5 撤収

従来使っていて、しばらくベランダに置いておいたHFV5を撤収しました。

このアンテナは80mバンドは対応しておらず、40mや20mバンドでは今使っているHFJ-350Mの方が電波の飛びが良いということもあり、HFV5は使用しないこととしました。

当局の居住環境ではアンテナはベランダに常設できないこと、このアンテナの構造上、エレメントをベランダから大きく外側に張り出せないということもあり、アンテナの性能を十分に引き出すことができませんでした。

一旦分解して家の中で保管しておき、また機会があれば使ってみたいと思います。