bookmark_border[452] MM局との初QSO

昨日朝は、ATAS-120Aアンテナを使って40m DX(FT8)にチャレンジしました。この周波数(7.074〜7.077MHz)はSSBと共用しているため普段はあまり出ないのですが、昨日は被ることもなく多くのDX局が受信できていました。

その中で、MM(Maritime Mobile:海上移動)局がCQを出していたため呼んでみたところ応答があり、QSOが成立しました。MM局との交信はこれが初めてです。

MM局はどこを移動しているのかわからないため、JTDX上では「where?」と表示されます。ウクライナのコールサインなのでそちらの近くかなと思いPSK Reporterを見ると、何とブラジルからでした。

ここに表示されたGLをログに記録しましたが、QRZ.comやLoTWにはどのようにエンティティが記録されるのか・・・QRZ.comのログには「ウクライナ」と表示されていました。LoTWはエンティティは出ていないですね。相手局からのconfirmによって認識されるのでしょうか・・・

その後イスラエル局とつながりましたが、レポートは交換できたものの相手局のRRRに対して当局の73が中々届かなかったようで、何度もRRRを送っていただきました。最終的に73が届いたのかどうかは定かではありませんが、一応レポートの交換は相互に確認できていますので、QSO成立とさせていただきたいと思います。

なお、これが昨日朝の40mの受信状況です。このバンドではあまりDXをやらないので当局にとって珍しい光景でした。

 

bookmark_border[446] 昨日AMのDX状況(その2)

一昨日のDX伝搬状況と比較するため、昨日朝もほぼ同じ時間帯に同じアンテナ(ATAS-120A)で30分ほど波を出してみました。

一昨日よりもUS方面には飛んでいるようです。一方、12mは飛びが悪いですね。また、中南米は相変わらず不調です。

最近DXCC達成に向けて伝搬状況が気になっており、この記事を書いていても我ながら少し焦っているような感じがしますので、これからはしばらく国内に目を向け、初心に返ってじっくりと無線を楽しんでいこうと改めて思いました。

ということで、昨日は国内中心に40m FT8で50局余りの局長さんとQSOさせていただきました。

bookmark_border[445] 昨日AMのDX状況

先週は平日にはほとんど波を出せず、昨日朝は短い時間でしたがATAS-120Aを使ってみました。これは20分間ほど運用した10m/15m/12mでの伝搬状況です。

何かあまりコンディションが上がっていないようです。朝は良好な印象がある北中南米方面もダメですね。結局この時間帯でQSOが成立したのはハワイ局1局のみでした。12mでは何度もCQを出してみたものの応答無し・・・というよりも当局側で全く受信できていませんでした。

ということで、それ以後は40mにQSYし国内局とのコンタクトに専念した次第です。

bookmark_border[433] ベランダアンテナベース増設

これまでATAS-120AやSD330は、重石(水バッグ)を乗せた木製の平台車の上にポールを立ててそこから平行にポールを伸ばし、アンテナをなるべく建物から離すようにしていましたが、台車の移動やそれに伴うカウンターポイズの位置決めなどが少し面倒になり、運用時に簡単にアンテナを付けられないか考えていました。

2m/430のSB7ホイップアンテナの基台を使っても良いのですが、垂直方向に向いているのでエレメントが上階のベランダに突っかえてしまいます。

そこでSB7の基台が付いている水平ポールに先日準備したモービル用基台を付け、アンテナを斜めに出すようにしました。これが、ATAS-120Aを付けたときの様子です。カウンターポイズは5m x 5本です。

手前のアンテナがSB7で、これまで使っていたHFV5は一旦外しました。

アンテナ基台を直接ベランダの手すりに取り付けられないためこの様な形にしましたが、以前よりも手軽に素早く運用に入れそうです。

早速チューニングしてみたところ、これまでホイップアンテナでは難しかった10m/6mがなぜかすんなりOKになりました。一方、17m/15mではSWRが2以下に下がらずNGです。ラジアル線を少し足す必要があるかも知れませんが、これは今後の楽しみとしておきたいと思います。

bookmark_border[419] 30mでのATAS-120A確認

一昨日は30mバンドでATAS-120Aのチューニングがうまくできず気になっていたため、昨夜またアンテナを取り付けて試してみました。すると今度は問題なくチューニングできました。原因は分かりませんが、アンテナやカウンターポイズはほぼ同じ位置ですので、その時はSWRが下がり切る前にTUNEをOFFしてしまったのかも知れません。

昨夜はバンド内はガラ空きでしたが、たまたまフィンランドの局が出ていたので呼んでみました。3回ほど呼んでも応答が無いため諦めかけたところ、突然相手局から呼び出しがありQSOさせていただきました。

なおこのバンドでの伝搬状況は下図のとおりです。特に問題無く飛んでいることが確認でき、安心しました。