bookmark_border[403] ネバダとの初QSO

昨日は朝から天気が良かったため、ATAS-120Aアンテナを取り付け15m FT8をワッチしていたところ、複数のUS局がCQを出しているのが見えました。

各局ともそれほど強く入感しておらずダメ元で呼び出してみると、一発で取っていただきスムーズにQSOが進みました。

この局はネバダの局で、当局にとって初めての州です。アメリカ西部の各州とは割とつながっていたのですが、ネバダが未だ交信できずにいました。その後、15mバンドではアリゾナ、ニューメキシコ、テネシー、アラスカの局ともコンタクトできました。

DXCC同様、アメリカ50州を制覇するのは困難ですが、どこまで行けるのかトライしたいと思います。

bookmark_border[373] レバノンとの初QSO?

昨日午後、15m FT8でレバノンの局と初めてコンタクトできました。アンテナはSD330です。

ただこちらから「RR73」を送ったあと、再度相手局からレポートが送られてきただけでこちらからの2度目の「RR73」には応答がなく他局とのQSOに移ってしまいました。当局の「RR73」が届いていることを願って、QSOが成立したものと勝手に判断したいと思います。

bookmark_border[366] 15mの状況(HFV5)

今週は1日おきにFT8で運用していますが、ベランダ内に設置したHFV5と2m/430用八木のみの運用のため、中々局数が伸びません。月曜から昨日までの結果は2mでわずか1局、430で4局です。

HFV5では10m/6mしかまともに使えませんが、それでも未交信局は見当たらず成果ゼロです。

ただ15mや20mも一応SWRは下がっていますので、15mにQSYしてみました。すると、ベルギーやブルガリアの局が入感しているではありませんか。CQを出していたので、思い切って呼んでみました。

案の定、応答はありませんでしたが、どの程度伝搬しているのかPSK Reporterで見てみると・・・

かなり悲惨な状況で笑えますね。海外の方も当然のことながら真っ白でした。

bookmark_border[324] 12m SWR改善?

今週は12mバンドに翻弄されており、何とかこのバンドでATAS-120AのSWRを改善したいのですが遅々として進みません。

その中で3mのカウンターポイズの先にワニ口クリップを付けて色々と試してみました。

まずはその先に数10センチのリード線をつなげるとSWRは悪化、またアンテナポールにつなげても大幅にSWRは悪化します。その次に自身のカウンターポイズの途中をクリップでくわえるとSWRは2以下まで改善しました。

この状態だとATASチューニングは問題ありません。

しかしながら・・・今度は15mでチューニングが取れなくなりました。

こちらを立てればあちらが立たずで、アンテナやRF回路のインピーダンス調整では良くあることだと思いますが、アンテナの場合は構造物の影響を含めたシミュレーションができれば良いのにと思います。

それにしても3mのカウンターポイズが15mバンドには効果的だったのですね。

bookmark_border[200] 15m DX

昨日はSD330アンテナで15m FT8 DX QSOを行いました。SD330で15mは本当に久しぶりです。台湾、中国、ロシア、カザフスタン、インドネシアと、例によって比較的近距離のDXでしたが、それほど混んでいなかったということもありのんびりと楽しめました。

ただちょっと残念だったのは、アルメニアの局とQSOが成立しなかったことです。

相手局がCQを出していてこちらから何度か呼んだところ応答いただいたのですが、その後相手局の信号が途切れてしまいました。アルメニアは初めてですので、また改めて挑戦したいと思います。

それにしてもDXは、相手の信号が強いのにこちらの信号が届かなかったりその逆だったりで面白いです。