bookmark_border[548] SSN状況

2週間ぶりにSSN(太陽黒点数)の状況を確認しました。

※NICT 宇宙天気予報センター「太陽黒点相対数の推定値」より引用

今月は年度末ということもあり、中々落ち着いてQRVできておらず空のコンディションの状態も実感できていないのですが、最近のSSNは極端に落ち込むことなくいい感じに推移していますね。ただ週末にかけて下降気味なのが気になります。

先ほど太陽のエネルギー強度(SFI値)を見たところまだ100を超えていること、コンディションの低下はSSN減少よりも数日は遅れる印象があることから、明日からの3連休はなるべく時間を取って少しでも多くの遠距離DX QSOができるようにしたいと思います。

bookmark_border[545] ワッチ

「ワッチ」というと無線の世界では「傍受」の意味で、単に聞き流すのではなくその周波数の状態を良く観測したり通信内容を聴くということと理解しています。その意味では海事の世界の「ワッチ=見張り」に似ています。

外洋船は3交代のワッチ制とのことで、例えば次のようになります。

①第1グループ(ゼロヨン)
ワッチ(0時~4時)→休息(4時~12時)→ワッチ(12時~16時)→休息(16時~24時)

➁第2グループ(ヨンパー)
ワッチ(4時~8時)→休息(8時~16時)→ワッチ(16時~20時)→休息(20時~4時)

③第3グループ(パーゼロ)
ワッチ(8時~12時)→休息(12時~20時)→ワッチ(20時~24時)→休息(0時~8時)

ちなみに①は深夜を担当することから「泥棒ワッチ」、③は真夜中を担当せず比較的普通の生活リズムに近いので「殿様ワッチ」という呼称がついているとのことです。なお、ここでいう「ワッチ」は周囲の状況を見張るだけでなく操船も含まれ、殿様ワッチはベテランよりも経験が浅い乗組員が付くことが多いそうです。

ところで、外洋船は航行中に時差が生じますので、その場合はどのタイミングで交代するのでしょうね?1時間毎にずらしていくのでしょうか・・・興味があります。

bookmark_border[544] ロッドエレメント固定方法

結局、この週末は雑用にかまけて無線機に触れることなく過ぎてしまいました。ここのところ週末には12m FT8での遠距離DXが課題となっていましたがそれもできず、またロッドエレメントの設置を試すことなく終わりました。

ロッドエレメントは水平にして使うつもりですが、長さが5mもあるため根元の1点を固定するだけでは支持できず、やはり最低2点での固定が必要になります。また、電気的にグランドから浮かせなければなりません。

今考えているのは、エレメントの根元にスパイラルチューブを何重にも巻き、TVアンテナ用のクロスマウントで垂直ポール(塩ビ管)に固定する方法です。角度は90度で水平になり、少し上の方に取り付ければベランダの構造物にも干渉せずに良いかなと思っています。またエレメントを水平方向に回転させたいので、塩ビ管のジョイントを利用することを検討したいと思います。

次の週末は3連休ですので、じっくりと考えてみます。

bookmark_border[543] 「73」とは・・・

QSO終了時には73(セブンティスリー)と言ったり打ったりしますが、先日無線関係の動画を見ていたらQSOのシーンが映っていて、最後に「セブンスリー」と言っていた米国の局長さんがいました。

少し違和感を覚えましたので、「セブンスリー」という言い方があるのどうか調べてみました。ネット検索するとこのサイトが出てきました。

この方も「動画でセブンスリーと言っているのを聞いた」とのことで質問しているのですが、これに対する回答の中に「軍用通信では数字をそのまま読む」というのがあり、なるほどと思いました。もしかすると動画の人はその影響を受けていたのかも知れません。「どちらでも良いではないか」などの回答もありましたが、アマチュア無線通信での「セブンスリー」は、米国でもあまり一般的ではないようです。

ついでに「73」の語源を調べたところ、1857年以後、電信オペレータの業務効率化のため、頻繁に使う表現は数字2文字(一部3文字)のコードで表すよう標準化されたとのことです。その中で「73」は「Best Regards.」、「88」は「Love and kisses.」の意味として定義されています。

当局が最初に開局した頃は、QSOの最後に交信相手が男性であれば「73」、女性であれば「88」と言うよう機械的に覚えていましたが、今はジェンダー平等社会であまり区別しないようにしているのでしょうか・・・。無用な混乱や誤解を避けるためにも「73」で統一して良いと思いますね。

bookmark_border[542] ロッドエレメント入手

ATUにつなぐためのロングワイヤの設置方法を検討してきましたが、ベランダの構造の関係からワイヤを張るのは難しく、ロッドエレメントを使うことにしました。先に少しご紹介した5m物が当局の設置環境に最適と思われましたので、早速入手しました。

9段のロッドで先端は思ったよりも太くしっかりしています。またM6ネジでワイヤでのエレメントの延長も簡単にできそうです。ちなみにこれはNATECさんの「NAR100」に使われているものに似ているように思います。

根本はM10ネジでATUからのケーブルを接続できます。

残る課題は、このエレメントの固定方法ですね。NAR100の様な固定金具があれば良いのですが、ネットを探しても見つかりませんでした。この週末は、また悩むことになりそうです。