bookmark_border[544] ロッドエレメント固定方法

結局、この週末は雑用にかまけて無線機に触れることなく過ぎてしまいました。ここのところ週末には12m FT8での遠距離DXが課題となっていましたがそれもできず、またロッドエレメントの設置を試すことなく終わりました。

ロッドエレメントは水平にして使うつもりですが、長さが5mもあるため根元の1点を固定するだけでは支持できず、やはり最低2点での固定が必要になります。また、電気的にグランドから浮かせなければなりません。

今考えているのは、エレメントの根元にスパイラルチューブを何重にも巻き、TVアンテナ用のクロスマウントで垂直ポール(塩ビ管)に固定する方法です。角度は90度で水平になり、少し上の方に取り付ければベランダの構造物にも干渉せずに良いかなと思っています。またエレメントを水平方向に回転させたいので、塩ビ管のジョイントを利用することを検討したいと思います。

次の週末は3連休ですので、じっくりと考えてみます。

bookmark_border[542] ロッドエレメント入手

ATUにつなぐためのロングワイヤの設置方法を検討してきましたが、ベランダの構造の関係からワイヤを張るのは難しく、ロッドエレメントを使うことにしました。先に少しご紹介した5m物が当局の設置環境に最適と思われましたので、早速入手しました。

9段のロッドで先端は思ったよりも太くしっかりしています。またM6ネジでワイヤでのエレメントの延長も簡単にできそうです。ちなみにこれはNATECさんの「NAR100」に使われているものに似ているように思います。

根本はM10ネジでATUからのケーブルを接続できます。

残る課題は、このエレメントの固定方法ですね。NAR100の様な固定金具があれば良いのですが、ネットを探しても見つかりませんでした。この週末は、また悩むことになりそうです。