bookmark_border[633] QSOパーティ2日目(1/3)参加

昨日は、QSOパーティ(FT8)で14局(2m: 9局、430: 5局)と交信させていただきました。

今回は「RRR」ではなく「RR73」が主流であること認識しました。それでも問題無くシーケンスが進みます。ただ「RRR」や「RR73」が無くSNR交換後にすぐにOP名を送っていただいたり、またOP名の後に73が付かない局には、当局が使っているJTDXが対応できないため、慌ててマニュアルで処理したりして通常のFT8のQSOには無い緊張感があります。

それもQSOパーティの面白さであり新鮮な感じがしますので、今年もできるだけ楽しみたいと思います。

bookmark_border[632] QSOパーティ初日(1/2)参加

昨日は、FT8でQSOパーティ初日に参加しました。2m/430のみでしたが計24局とQSOさせていただき、一応ステッカー取得権獲得です。

事前にシーケンスを予習していたのですが、やはり慣れるまでぎこちなくなってしまいました。これまでこの時期になると備忘録として書いているのですが、当局がCQを出す際のプロセス例は以下のとおりです。シグナルは仮に双方0dBとしています。

① CQ NP JK1BSH PM95
② JK1BSH (相手局コールサイン)(相手局GL)
③ (相手局コールサイン) JK1BSH +00 ・・・ここは②をダブルクリックしてマニュアル送信
④ JK1BSH (相手局コールサイン) R+00
⑤ (相手局コールサイン) JK1BSH RRR
⑥ OP (相手局OP名) TU 73
⑦ OP (当局OP名) TU 73 ・・・あらかじめ設定

一方、CQ局を呼ぶ際のプロセス例は、

① CQ NP (相手局コールサイン)(相手局GL)
② (相手局コールサイン)JK1BSH PM95 ・・・①をダブルクリックして送信
③ JK1BSH(相手局コールサイン) +00
④ (相手局コールサイン)JK1BSH R+00
⑤ JK1BSH (相手局コールサイン)RRR
⑥ OP (当局OP名) TU 73 ・・・あらかじめ設定
⑦ OP (相手局OP名) TU 73

「CQ NP」か「CQ NYP」かについては、「CQ NP」の方が多かったように思いましたので今回はそれにしました。

また「RRR」でなく「RR73」でも良いようですが、JTDXのシーケンスでは「RRR」の方がスムーズに行きました。相手局からOP名が送られてこないケースもありましたが、特に気にせず、こちらから一方的にOP名を送って終了しました。QSOパーティのログにはカウントできませんが、相手局も慣れてないかも知れないですし、局数にこだわらずにすぐに次のQSOに移った方が合理的でスマートかなと思います。

それから、QSOパーティのスタート段階では特に気にしなくて良いのですが、だんだんと交信局数が増えていくにつれて、今回既に交信済みかどうか簡単に分かれば良いと思いました。昨日は紙にコールサインをメモしてそれを見ながら今回のQSOパーティでのB4局を確認するという原始的な方法で対応していました。その意味では、自分からCQを出した方が余計な神経を使わなくて良いかも知れませんね。

 

 

 

bookmark_border[627] マカオとの初QSO

昨日午後、10m FT8でマカオと初めてつながりました。

この局はこれまでも受信できていてコールしてもつながらなかったのが、昨日は1回で応答がありました。ちょうど裏ではベネズエラ局が出ておりそちらでパイルになっていたので、その間隙を狙った感じです。

一方、そのベネズエラ局を何度も呼んでみたのですがこちらは全く取ってもらえず、また次の機会にトライしたいと思います。しかし、寒い時期に10mで楽しめるというのは想定外のことで、80mや160mに下りていくモチベーションも下がり気味です。

bookmark_border[626] DXCC状況と10mその後

LoTWでエンティティの獲得状況を見たところ73になっていました。3週間前は70だったので結構伸びています。

この1年余りの経過をグラフにすると以下のようになりますが、先月下旬に新たに2エンティティとのQSOに成功していますのでそれが反映されたようです。「73」ということで、これで打ち止めにならなければ良いのですが・・・

ところで、昨日も10mでFT8を運用しました。ロツマ島からDXpedition(またはMSHV)局が出ていましたので、何度か呼んでみたところ応答がありました。

一応JTDXをDXpeditionモードにしていたのですが、先方の応答に対する当局からの返しが自動でオンフレにならず、マニュアルでオンフレにしたためバタバタしてしまいました。MSHVであればこういうことをしなくて良かったのかも知れません。

また、このバンドではアルゼンチン局から「+04」のレポートを貰いました。改めて、10mのコンディションの良さとATAS-120Aに取り付けた2.5m長のラジアル線の効果を実感した次第です。