bookmark_border[642] 昨日の状況

昨日午前中は雨のためATAS-120Aアンテナが使えず、ベランダ内に設置したHFV5を使って10mと6mでFT8を運用しました。

10mでパイルになっていましたが、先方のエンティティはミクロネシアでした。QRZ.comによると、US局が南の島で移動運用されているようです。

このエンティティは私も初めてでしたので試しに呼んでみましたが、全く歯が立たずすぐにあきらめました。

午後は6mでベトナム局とつながりました。この局とはこれまで30m/20m/17m/15m/12m/10mと6バンドでつながっていたのですが、6mでは初めてです。Esのお陰ですね。

その他、2m、430で初めての局をお見かけし、QSOさせていただきました。

それから、先日受領したQSLカードへの返信カードを準備して発送しました。相手局に届くのは年明けになってしまうのでしょうか・・・。

bookmark_border[639] 1ヶ月ぶりのQRV

昨日午後、1時間半ほどの短い時間でしたが久しぶりにFT8を運用しました。

このところ無線で遊ぶ余裕が無いほど忙しかったという訳では全然なく、無線との付き合い方が少し変わってきたのかも知れません。再開局した2020年秋から1年半くらいは浦島太郎状態のためか興味全開で新しい知識を吸収する日々が続き、アンテナの取り付け方やアースの取り方も試行錯誤で、色々と試しては備忘録的に日々ブログを更新していました。

今では何となく落ち着いてしまい、また無線運用すべきという強迫観念も無いため、このようにアマチュア無線家にはあるまじき状態になってしまいました。所詮趣味の世界なのでそれほど真剣にならなくても良いかな・・・と言い訳をしています。

でもやはりQSOできると嬉しいですね。昨日の成果は以下のとおりです。

・HF:30m JA10局、17m US2局・CN1局、12m  NC1局、10m AU3局、NZ2局

・VHF/UHF: 2mJA1局、430JA3局

夕方前ということもあってか遠距離DXは叶いませんでしたが、満足できる結果でした。

次の運用はいつになるか・・・来週はGWですので意外と早いかもしれません。

 

bookmark_border[637] 週末の様子

この週末は1ヶ月半ぶりにFT8を運用しました。アンテナはいつものATAS-120Aです。

15mでCQを出しているエクアドル局が強く入っていたので呼んでみると、1回で応答がありました。その直後にウクライナ局から呼ばれ、こちらもスムーズにQSOすることができました。

Tx1(GL)を省略するとサクサク進む感じがするため、特にDXでは相手がペディション局以外はTx1を省略することがほとんどです。中にはGL情報を必要とする局もいるでしょうが、エアタイムはなるべく短くした方が良いかなと思う次第です。

週末はSSNも持ち直したようで、JTAlertのSFI値は170を超えていました。これまで見たことも無い数字で、サイクル25の中にいることを実感します。

それから、先週受領したQSOカードの返信カードを印刷して発送しました。カードの整理は未だ解決できていない課題で、受領した都度コールサイン順に並び替えているのですが、その塊が積み重なっていますので、全体としてみると順番になっていないという状態です。でもカードを送っていただけるのは有難いことですので、なるべく早くうまい方法を見つけて整理したいと思っています。

これからますます暖かくなって無線に対するモチベーションも上がってくると思いますが、唯一心残りなのは、この冬は160m DXにチャレンジできなかったことです。160mというとなぜか「寒い」という意識が働き、どうしても寒さに打ち勝つことができずにいました。ただ私にとっての無線は趣味のひとつであり、それほど気負ってやることも無いというダラけた気持ちでいますので、実際はあまり気にしていないという状態です。

 

 

bookmark_border[633] QSOパーティ2日目(1/3)参加

昨日は、QSOパーティ(FT8)で14局(2m: 9局、430: 5局)と交信させていただきました。

今回は「RRR」ではなく「RR73」が主流であること認識しました。それでも問題無くシーケンスが進みます。ただ「RRR」や「RR73」が無くSNR交換後にすぐにOP名を送っていただいたり、またOP名の後に73が付かない局には、当局が使っているJTDXが対応できないため、慌ててマニュアルで処理したりして通常のFT8のQSOには無い緊張感があります。

それもQSOパーティの面白さであり新鮮な感じがしますので、今年もできるだけ楽しみたいと思います。

bookmark_border[632] QSOパーティ初日(1/2)参加

昨日は、FT8でQSOパーティ初日に参加しました。2m/430のみでしたが計24局とQSOさせていただき、一応ステッカー取得権獲得です。

事前にシーケンスを予習していたのですが、やはり慣れるまでぎこちなくなってしまいました。これまでこの時期になると備忘録として書いているのですが、当局がCQを出す際のプロセス例は以下のとおりです。シグナルは仮に双方0dBとしています。

① CQ NP JK1BSH PM95
② JK1BSH (相手局コールサイン)(相手局GL)
③ (相手局コールサイン) JK1BSH +00 ・・・ここは②をダブルクリックしてマニュアル送信
④ JK1BSH (相手局コールサイン) R+00
⑤ (相手局コールサイン) JK1BSH RRR
⑥ OP (相手局OP名) TU 73
⑦ OP (当局OP名) TU 73 ・・・あらかじめ設定

一方、CQ局を呼ぶ際のプロセス例は、

① CQ NP (相手局コールサイン)(相手局GL)
② (相手局コールサイン)JK1BSH PM95 ・・・①をダブルクリックして送信
③ JK1BSH(相手局コールサイン) +00
④ (相手局コールサイン)JK1BSH R+00
⑤ JK1BSH (相手局コールサイン)RRR
⑥ OP (当局OP名) TU 73 ・・・あらかじめ設定
⑦ OP (相手局OP名) TU 73

「CQ NP」か「CQ NYP」かについては、「CQ NP」の方が多かったように思いましたので今回はそれにしました。

また「RRR」でなく「RR73」でも良いようですが、JTDXのシーケンスでは「RRR」の方がスムーズに行きました。相手局からOP名が送られてこないケースもありましたが、特に気にせず、こちらから一方的にOP名を送って終了しました。QSOパーティのログにはカウントできませんが、相手局も慣れてないかも知れないですし、局数にこだわらずにすぐに次のQSOに移った方が合理的でスマートかなと思います。

それから、QSOパーティのスタート段階では特に気にしなくて良いのですが、だんだんと交信局数が増えていくにつれて、今回既に交信済みかどうか簡単に分かれば良いと思いました。昨日は紙にコールサインをメモしてそれを見ながら今回のQSOパーティでのB4局を確認するという原始的な方法で対応していました。その意味では、自分からCQを出した方が余計な神経を使わなくて良いかも知れませんね。