bookmark_border[661] 「物干しロープアンテナ」での伝搬状況

先月来、ベランダ軒下の短いワイヤアンテナでもFT8通信ではある程度DXが楽しめることが分かってきたので、昨日の午前中1時間と午後1時間の伝搬状況をPSK Reporterで確認しました。

(PSK Reportサイトより画像引用)

17m(黄色)は信号自体は弱いものの割と広く飛んでいるようです。ただ欧州の方はダメですね。この地域は何局か受信できていて呼んではいるのですが、全くつながりません。送受のバランスが悪い様です。このあたりはATAS-120Aと比べるとかなり劣ります。

しかし、この様に一度リファレンスを認識しておくと、空のコンディションにかなり影響は受けるものの、今後のアンテナ改良時の改善度合いが分かり易くなります。これもデジタル通信のメリットかなと思います。

bookmark_border[660] ひと月ぶりのQRV

このところ無線をさぼっており、いつのまにかひと月が経ってしまいました。昨日はベランダに張ったロングワイヤ(といっても軒下ですのでたかだか5m~6mのワイヤです。)やアース線の状態を確認し改めてATUをTUNEし直して、まずは17m FT8でチリ局とコンタクトできました。

さすがにATAS-120Aのように強力には飛んで行きませんが、それでもベランダ軒下に洗濯ロープのように建物と平行に張ったアンテナから地球の裏側まで電波が飛んで行くのは、今更ながら不思議な感じがします。エネルギーの大半がATUや建物に吸収されているかと思うと、全くエコではないのですが・・・

その後、30mではUS局とつながりました。正直、ローバンドは洗濯ロープアンテナでは無理だろうと思っており、国内QSOもままならなかったのでダメ元で呼んでみたのですが意外な結果となり驚いています。

ATUを導入した当初はベランダから釣り竿アンテナを伸ばしてみようとも考えていたのですがQRVのたびにいちいち設置するのも面倒に思われ、また軒下のワイヤも捨てたものでなく、いざという時はATAS-120Aを使えば良いと割り切ることにしました。そのため、しばらくはこのような状態が続きそうです。

 

 

bookmark_border[659] 無線運用形態

当局が再開局して3年が経ちますが、その間、全てFT8/FT4で運用しています。音声通信だとどうしても緊張して自然な会話ができなかったり、昔、開局して間もないころ「通話中に『はい』が多いね。」という感想(指摘?)を耳にし、それからは意識的に自分に向けての「はい」は言わないようにしていたのですが、いまだにそれがトラウマになっていることもあり音声通信からは遠ざかっています。また、他の局がワッチしていると思うと意識してしまい緊張のレベルが上がります。電話など一対一の全二重であれば問題無いのですが・・・ そういう意味では、Web会議もちょっと苦手です。

ではCWが良いのでは・・・ということもありますが、生来面倒くさがりということもあって練習はさぼっていますし若いころの気力も衰えています。もっとも、コンテスト局への応答であれば最低限自分のコールサインと5NN BKで良いので交信数は稼げるのでしょうが・・・

他方、FT8/FT4は会話しなくて良いこと、操作が楽で通信中でも内職できること、イレギュラーな対応をする場面があまり無い(あってもすぐに慣れる)こと、更にこれが一番の大きな要素ですがFT-991AM/ATAS-120Aのような簡単な設備でアパマン局でもDX通信が楽にできること等、私にとってはストレスフリーで経済的にリフレッシュできる最適な通信方法です。

この様に書いていると、我ながら恥かきや苦労を避けて安易な方向に流れているなと改めて感じますが、所詮趣味の世界ですのでストレスを感じては本末転倒ですし、またストレスがかかると自分だけでなく無意識のうちに他の人を傷つけることにもなりかねませんので、このまま楽なペースで続けていきたいと思っています。私にとっての「無線」は、通信の手段というよりも自己実現(=自己満足?)の手段で奥の深いものですので、もう少しこの世界を楽しめたらと思います。

もっとも、いずれ恥も緊張感もなくなり周りへの配慮が欠けるやっかい者になってしまうおそれもあり、その時が無線をやめる潮時かも知れませんね。そうならないよう気を付けたいものです。

bookmark_border[654] 「物干しロープアンテナ」の実力?

昨日は天気が不安定だったためATAS-120Aを使うのを控え、ベランダに物干しロープの様に張ったワイヤで細々とFT8を運用しました。一応、20m、80m、160mバンド以外はATUのお陰でSWRが下がっているので取り敢えずそれで良しとしていますが、アンテナ効率は出ていないでしょうし、なんちゃってアンテナの部類であることは否定できません。

それでも17mでは、当局初となる東ティモール局とQSOができました。

ネットで調べるとこの局はロシアのDXペディションチームのようで、QRZ.comで寄付を募っていました。この局とは15mでもQSOが成立しました。

その後、15mではキューバ局を受信したのでダメ元で呼んでみましたが、他局へ応答したためJTDXはTXを自動停止しました。

で、すぐに諦めて、先日受領したQSLカードへの返信カードを印刷しようとプリンタの設定をした後、ふとJTDXの画面を見ると・・・何と、先ほどのキューバ局から何度も応答があったではありませんか。ちなみに、042030時のJK1は当局ではありません。

こういう時は改めて最初に戻ってGLから送るのが良いのでしょうが、申し訳ないと思いつつ先方のQSO中にRレポートを出したところ、そのQSO終了後にすぐにRR73 を送ってくださいました。FT8の1QSOに8分30秒もかかったのは、これが初めてかも知れません。相手局には本当に感謝です。こういう事があると、無線に対するモチベーションが更に上がります。

改めて、物干しロープアンテナの実力・・・というか、空のコンディションと相手局の無線設備の素晴らしさを実感した次第です。

 

 

 

 

bookmark_border[647] FC-40入手

FC-40のことを色々考えているうちに早く欲しくなり、購入しました。販売店には在庫がなく、八重洲無線の須賀川工場からの直送です。コントロールケーブルは添付の5m長では足りず、先日紹介したサンワサプライの3m長の延長ケーブルをつなぎました。

肝心のロングワイヤですが、まずは8m 位のIV線を使うことにしました。アース線は5mx5本、10m・7m・3mがそれぞれ1本ずつです。ベランダ内にワイヤを張ってチューニングしてみると、6m~40mまではOKですが80mと160mはNGでした。これは仕方が無いとして、FT8運用のためPCをリグにつないだのですが、6m以外はフリーズ状態になりました。

そこでリグ/PC間のUSBケーブル、ATUコントロールケーブル、同軸ケーブルにそれぞれクランプフィルタ(コア)を追加してようやく30mまではフリーズが収まりました。40mがまだ残っていますが、もう時間切れということとコアの手持ちが無くなったため、後日対策したいと思います。

まだ本格運用とはなりませんが、FT8での受信は良好で、少なくともこれまでのHFV5よりは良さそうです。またHFV5もそうですが、エレメントをベランダから外側に出さずに運用できるので気持ち的にも楽です。

ところでCQオームさんのサイトに「釣り竿直接給電アンテナエレメントとクイックマウントx2個セット」という製品が掲載されSNSで紹介されていますね。6/末発売予定とのことです。価格は安いのか高いのかわからないですが、このようにセットで纏まっていると便利だと思います。カーボンロッドアンテナということで、耐電力や寿命については興味があります。