先月来、ベランダ軒下の短いワイヤアンテナでもFT8通信ではある程度DXが楽しめることが分かってきたので、昨日の午前中1時間と午後1時間の伝搬状況をPSK Reporterで確認しました。
(PSK Reportサイトより画像引用)
17m(黄色)は信号自体は弱いものの割と広く飛んでいるようです。ただ欧州の方はダメですね。この地域は何局か受信できていて呼んではいるのですが、全くつながりません。送受のバランスが悪い様です。このあたりはATAS-120Aと比べるとかなり劣ります。
しかし、この様に一度リファレンスを認識しておくと、空のコンディションにかなり影響は受けるものの、今後のアンテナ改良時の改善度合いが分かり易くなります。これもデジタル通信のメリットかなと思います。