bookmark_border[661] 「物干しロープアンテナ」での伝搬状況

先月来、ベランダ軒下の短いワイヤアンテナでもFT8通信ではある程度DXが楽しめることが分かってきたので、昨日の午前中1時間と午後1時間の伝搬状況をPSK Reporterで確認しました。

(PSK Reportサイトより画像引用)

17m(黄色)は信号自体は弱いものの割と広く飛んでいるようです。ただ欧州の方はダメですね。この地域は何局か受信できていて呼んではいるのですが、全くつながりません。送受のバランスが悪い様です。このあたりはATAS-120Aと比べるとかなり劣ります。

しかし、この様に一度リファレンスを認識しておくと、空のコンディションにかなり影響は受けるものの、今後のアンテナ改良時の改善度合いが分かり易くなります。これもデジタル通信のメリットかなと思います。

bookmark_border[559] GL設定ミス?

PSK Reporterで当局の信号の飛び状況を見てみると、オーストラリアの南、南極の少し北で受信している局がいるのを発見しました。

普段このような場所で運用している局はいないのにめずらしいな・・・と思ってカーソルをあてて良く見ると、何と「JA7」局でした。JTDXでのグリッドロケータの設定が「PC98」になっているためこの地点にプロットされていたようですがMM局ではなさそうですし、「PM98」のタイプミスなのではないかと推察します。

思わず自分のGL設定も確認してしまいました。