bookmark_border[291] 昨日の6m

昨日午後、久しぶりに6m FT8を覗いてみたらやけに静かです。コンディションが悪いのかなと少しワッチしていると中国局がCQを出しており、ダメ元で呼んでみると応答がありました。

当局の信号が弱い割にはスムーズにQSOできました。このときGLを付けましたが、理由として①パイル状態では無かったこと、②QSOが成立するまでに時間が掛かるときはなるべく実態に近いレポートを交換したいこと、③GL無しで呼んで応答が無いと恥ずかしい(?)という思いによります。

その後、韓国の2局とQSOしました。当局にとって6m DXは貴重です。

bookmark_border[285] 国内2m FT8での悲しさ

昨日は、逆に少し悲しい気持ちになりました。

2mでFT8をワッチしていたら、小笠原(JD1)の局長さんがCQを出されているのが見えました。すぐに呼び出しをしたら運よく取っていただき、レポートをいただきました。しかし、その後「JD1」局の信号が受信できません。

途中諦めかけて一旦TX OFFにしたところ、他の数局が「JD1」局を呼んでいるのがわかり、当局も再度「R-17」を送りました。このとき「JH0」局が「JD1」局をオンフレで呼ぶのが見えました。

その後も当局に対して「RR73」が返ってこないと思っていたのですが、急に「JA1」局が「JD1」局とほぼ同じDFで上述の「JH0」局を呼び始めましたので、当局はやむなく退場しました。

オンフレでは無意識のうちにこのようなことは起こりえますね。当局も気を付けたいと思います。

小笠原の局長さんとは2m FT8でのQSOは叶いませんでしたが、また次の機会にQSOできればと願っています。

bookmark_border[284] 国内10m FT8での有難さ

昨日はおよそ 1週間ぶりにリグに火を入れました。しかし10mや6mは予想に反して静かです。

10mで4エリアの局がCQを出しているのを見かけたので呼んでみたところ・・・拾ってはいただきましたが・・・

こちらからの信号がなかなか届きません。途中からオンフレに切り替えて相手局のDFに追従する形とし、9回目でようやくRR73をいただきました。途中で私の方がくじけそうになりましたが、このようにお付き合いいただけるのは本当に嬉しいです。

5分もの長い間、有難うございました。

bookmark_border[277] 6m活況

これは昨日午後の6m FT8の様子です。欧州方面が開けていたようです。あいにく天気が悪かったのでアンテナはベランダ内のHFV5で、全く逆方向のため残念ながら欧州局は受信できませんでした。

まるで40mの様相を呈しており、それも特定局に集中したパイルではありません。皆さん欧州DX狙いで当局は大人しくしていた方が良さそうな状況だったため、すぐに2mにQSYしました。

更に驚くべきことに、この時55局のデコードに成功していました。当局のデコード環境では最高記録です。FT8は一信号あたり50Hzの幅があり、それが3KHzの帯域に収まる訳ですから、理論上は最大60局分しか収容できません。55局というとそのうちのいくつかはDFが重なっているでしょうが、90%を超える密度です。

JTDXを「156」にアップデートしてからデコード性能が上がったような気がしていましたが、まさかここまでとは思いませんでした。