昨日午後、10m FT8でマカオと初めてつながりました。
この局はこれまでも受信できていてコールしてもつながらなかったのが、昨日は1回で応答がありました。ちょうど裏ではベネズエラ局が出ておりそちらでパイルになっていたので、その間隙を狙った感じです。
一方、そのベネズエラ局を何度も呼んでみたのですがこちらは全く取ってもらえず、また次の機会にトライしたいと思います。しかし、寒い時期に10mで楽しめるというのは想定外のことで、80mや160mに下りていくモチベーションも下がり気味です。
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昨日午後、10m FT8でマカオと初めてつながりました。
この局はこれまでも受信できていてコールしてもつながらなかったのが、昨日は1回で応答がありました。ちょうど裏ではベネズエラ局が出ておりそちらでパイルになっていたので、その間隙を狙った感じです。
一方、そのベネズエラ局を何度も呼んでみたのですがこちらは全く取ってもらえず、また次の機会にトライしたいと思います。しかし、寒い時期に10mで楽しめるというのは想定外のことで、80mや160mに下りていくモチベーションも下がり気味です。
LoTWでエンティティの獲得状況を見たところ73になっていました。3週間前は70だったので結構伸びています。
この1年余りの経過をグラフにすると以下のようになりますが、先月下旬に新たに2エンティティとのQSOに成功していますのでそれが反映されたようです。「73」ということで、これで打ち止めにならなければ良いのですが・・・
ところで、昨日も10mでFT8を運用しました。ロツマ島からDXpedition(またはMSHV)局が出ていましたので、何度か呼んでみたところ応答がありました。
一応JTDXをDXpeditionモードにしていたのですが、先方の応答に対する当局からの返しが自動でオンフレにならず、マニュアルでオンフレにしたためバタバタしてしまいました。MSHVであればこういうことをしなくて良かったのかも知れません。
また、このバンドではアルゼンチン局から「+04」のレポートを貰いました。改めて、10mのコンディションの良さとATAS-120Aに取り付けた2.5m長のラジアル線の効果を実感した次第です。
先週土曜日は、短い時間ではありましたが主に15m/12mのFT8で運用しました。その中で、立て続けにウクライナの3局とつながりました。
(QRZ.comログより画像引用)
今年2月下旬以後、ウクライナはアマチュア無線の運用を停止していましたが、いつの日からか解禁されたようで、最近は運用が増えてきたように思います。やはりこの様な状況の下、応援の意味も込めて見掛けたら呼んでみたくなります。
それから12mではレバノンともつながりました。この局とは以前15mでQSOしたと認識していたのですが、LoTWやQRZ.comなどでコンファームをいただけておらず、その時は相手局のログに載らなかったのかも知れません。今回はすぐにコンファームをいただき、eQSLも受領しました。
一方、昨日は思ったより天気が良くならずアンテナを出すのも面倒だったため、ベランダ内に設置したアンテナを使い数局とQSOして終わりました。ハイバンドはコンディションが落ちているのでしょうか、10m/6mなどは静かな感じでした。
ところでPSK Reporterは応答が遅くなったように思います。自局の信号がどこまで飛んでいるのか、以前はすぐに確認できたのですが最近はなかなか表示されなくなってしまいました。サーバが混んでいるのでしょうか・・・
昨日、15m FT8でトルコ/セルビア両国と初めてつながりました。アンテナは、いつも頼りになるATAS-120Aです。
トルコは表示上はAS(アジア)側とEU(欧州)側に分かれていますが、DXCCエンティティは共通のようです。昔、通信システム納入の仕事で、短期間ですがアンカラを訪れたことがあり、当時のことを懐かしく思い出しました。
次にセルビアです。
こちらの信号は「-24」でギリギリ届いたという感じです。東欧の他の国とはこれまで割とコンタクトできていたのに、セルビアは当局にとって空白地帯でした。今回つながって、本当に良かったです。
バナバ島でのDX Pedition運用の様子をDX News.comで知りました。
T33T – Banaba Island (dxnews.com)
このサイトでは、島にはインターネットが通じておらずClugLogへのログアップロードは伝送速度が遅い衛星回線を使っており遅々として進まないので、ログについてあまり煽らないで欲しいこと、島の資源はかつてイギリスやオーストラリアに略奪されて何も無く飲料水もホテルも無いため運用は強風に晒されながら行っている等、過酷な状況が読み取れます。
サイトの下の方にはコメント欄があり、肯定的なメッセージも多数ありますが、中には「強いレポートを送ってきたのに、その後RR73を送って来ずに他局とのQSOに移った。」とか「まだログに載っていないので早くアップするように。」など、結構Hound側からの厳しいメッセージも散見されます。
今現在はオペレータ2名で運用されているようで、文面からはかなりストレスが溜まっているように見受けますので、残り1週間ほど何とか乗り切って貰いたいと思います。
ところで、このサイトでログが確認できるので試してみました。
またClugLogのLog Seachでは以下のように表示されています。QSLカードの要求は「Request QSL Card」をクリックすると要求画面に飛びそこから要求できます。手数料は1QSLあたり$5とのことで、支払手続きをするとQSLカード発送とLoTWでのコンファームを行っていただけるようです。要求するかどうか、少し考えたいと思います。
(ClugLogサイトより画像引用)