bookmark_border[637] 週末の様子

この週末は1ヶ月半ぶりにFT8を運用しました。アンテナはいつものATAS-120Aです。

15mでCQを出しているエクアドル局が強く入っていたので呼んでみると、1回で応答がありました。その直後にウクライナ局から呼ばれ、こちらもスムーズにQSOすることができました。

Tx1(GL)を省略するとサクサク進む感じがするため、特にDXでは相手がペディション局以外はTx1を省略することがほとんどです。中にはGL情報を必要とする局もいるでしょうが、エアタイムはなるべく短くした方が良いかなと思う次第です。

週末はSSNも持ち直したようで、JTAlertのSFI値は170を超えていました。これまで見たことも無い数字で、サイクル25の中にいることを実感します。

それから、先週受領したQSOカードの返信カードを印刷して発送しました。カードの整理は未だ解決できていない課題で、受領した都度コールサイン順に並び替えているのですが、その塊が積み重なっていますので、全体としてみると順番になっていないという状態です。でもカードを送っていただけるのは有難いことですので、なるべく早くうまい方法を見つけて整理したいと思っています。

これからますます暖かくなって無線に対するモチベーションも上がってくると思いますが、唯一心残りなのは、この冬は160m DXにチャレンジできなかったことです。160mというとなぜか「寒い」という意識が働き、どうしても寒さに打ち勝つことができずにいました。ただ私にとっての無線は趣味のひとつであり、それほど気負ってやることも無いというダラけた気持ちでいますので、実際はあまり気にしていないという状態です。

 

 

bookmark_border[636] DXCC100達成に向けたChatGPTからのアドバイス

昨日の投稿にも少し関係しますが、やはりDXCC100達成の目標は持ち続けたいと思い、どうすれば良いか藁にもすがる気持ちでChatGPTに聞いてみました。

=私からの質問=

アマチュア無線でDXCC 100を達成するにはどのようにすれば良いですか?

=ChatGPTからの回答=

DXCC(DX Century Club)は、アマチュア無線の国際的な受賞プログラムの1つで、100以上の異なる国または地域と通信することを目指しています。

DXCC 100を達成するには、次の手順を実行することをお勧めします。

  1. ライセンスを取得する: まず、アマチュア無線のライセンスを取得する必要があります。アマチュア無線のライセンスを取得するためには、所在国のアマチュア無線の規制機関に問い合わせるか、その国のアマチュア無線協会に連絡することができます。
  2. 交信装置を用意する: 次に、適切な交信装置を用意する必要があります。アマチュア無線の交信装置は、所在地によって異なる規制に従う必要があります。
  3. アンテナを用意する: アンテナは、交信装置と同様に重要な役割を果たします。適切なアンテナを用意し、設置することで、通信距離を最大限に引き出すことができます。
  4. DXCCプログラムに登録する: DXCCプログラムに登録する必要があります。アメリカ無線中継連盟(ARRL)が運営するDXCCプログラムには、登録費用がかかります。
  5. 交信記録をつける: 交信記録をつけることは非常に重要です。交信相手の呼出符号、日付、時間、周波数、交信した国または地域を記録する必要があります。
  6. DXCCリストを作成する: DXCCリストを作成し、まだ交信していない国または地域を特定します。
  7. 交信する: 交信したい国または地域を特定したら、アンテナ、交信装置、交信周波数、時間帯を選択し、交信を試みます。適切な交信が成立した場合は、交信記録をつけます。
  8. QSLカードを交換する: QSLカードは、交信相手と交換する必要がある重要な文書です。交信記録を受け取った場合は、QSLカードを交換することをお勧めします。
  9. 交信数が100に達したら、申請をする: 交信数が100に達したら、DXCCプログラムに申

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文字数の制限からか、回答はここで切れてしまいました。

改めて内容を見ますと、4と8についてはLoTWで良いのかなと思います。肝心なのは9ですね。そもそも「100」に到達するにはどうしたら良いかという質問だったのですが、聞き方がマズかったようです。

今後ChatGPTとの会話を進めていって、論点が明確になった段階で適切なアドバイスが得られるものと推察しますが、おそらくかなり詳細な無線運用環境や条件まで教えないと期待する回答は得られないと思いますので、やりとりはこのくらいにしておきます。

 

 

bookmark_border[627] マカオとの初QSO

昨日午後、10m FT8でマカオと初めてつながりました。

この局はこれまでも受信できていてコールしてもつながらなかったのが、昨日は1回で応答がありました。ちょうど裏ではベネズエラ局が出ておりそちらでパイルになっていたので、その間隙を狙った感じです。

一方、そのベネズエラ局を何度も呼んでみたのですがこちらは全く取ってもらえず、また次の機会にトライしたいと思います。しかし、寒い時期に10mで楽しめるというのは想定外のことで、80mや160mに下りていくモチベーションも下がり気味です。

bookmark_border[626] DXCC状況と10mその後

LoTWでエンティティの獲得状況を見たところ73になっていました。3週間前は70だったので結構伸びています。

この1年余りの経過をグラフにすると以下のようになりますが、先月下旬に新たに2エンティティとのQSOに成功していますのでそれが反映されたようです。「73」ということで、これで打ち止めにならなければ良いのですが・・・

ところで、昨日も10mでFT8を運用しました。ロツマ島からDXpedition(またはMSHV)局が出ていましたので、何度か呼んでみたところ応答がありました。

一応JTDXをDXpeditionモードにしていたのですが、先方の応答に対する当局からの返しが自動でオンフレにならず、マニュアルでオンフレにしたためバタバタしてしまいました。MSHVであればこういうことをしなくて良かったのかも知れません。

また、このバンドではアルゼンチン局から「+04」のレポートを貰いました。改めて、10mのコンディションの良さとATAS-120Aに取り付けた2.5m長のラジアル線の効果を実感した次第です。