bookmark_border[81] 80mバンドでの中距離DX

80mバンドで初めてハワイの局とFT8でQSOしました。相手局が他局と交信していて73を出したタイミングを見計らって呼び出しをかけたところ、1回で応答があり、スムーズに進んでいきました。

この日は米国本土の局も聞こえていたのですが、残念ながら当局の信号は届かなかったようです。

80mバンドでのDXはこれまでロシア、アラスカ、カナダなど北の方のみでしたので、今後、南の方にも交信範囲を広げていければと思っています。

bookmark_border[80] FT8での気遣い

20mバンドでロシアの局にお相手いただきました。CQに応答して拾って下さったのですが、その後、当局の信号が弱かったのかQRMが原因なのかわかりませんが、中々QSOが成立しません。

当局はあきらめかけたのですが、相手局からは何度も呼んでいただき最終的に73まで行きました。相手の局長さんの気遣いに感激したとともに、貴重なお時間を費やしていただき、とても申し訳なく思いました。

局長さんの人柄に触れた嬉しい経験でした。ただ最後に当局の73が届いたのか気になります。

bookmark_border[76] 初の30mバンド

このアンテナは30mバンド(10MHz帯)に対応しているため、週末、試しに出てみました。ロシアや台湾との近距離DXや国内数局の方とQSOをしました。

結構空いていて、皆さん余裕をもってQSOされていたようです。40mから上がってきたせいか、なぜかホッとできるバンドだと感じました。コンディション次第では、おそらくこの様な状態ではないのでしょう。また来てみたいと思います。

bookmark_border[75] ロッドアンテナによるアルゼンチンとのQSO

昨日は空のコンディションが良かったのか、15mバンドでアルゼンチンの局とQSOができました。相手のCQに対して1テンポ遅れましたが、呼び出したところスムーズに進みました。ロッドアンテナから出した電波も地球の裏側まできちんと届いているようです。

 

bookmark_border[72] FT8 スプリット送信とSWR

先週の三連休、40mバンドでFT8を楽しみました。バンド内は隙間の無いほどの盛況ぶりだったため、CQ局への応答には相手局に周波数(DF)をロックして信号を送信したところ、リグのアンテナマークが点滅しSWRアラームが出ています。

一応電波は出ているようですが、事前にアンテナチューナでチューニングしたはずなのに・・・と思いつつ、幸い、当局の呼び出しに対して反応が無かったため一旦QRTしました。

原因はすぐにわかりました。相手局のサブキャリア周波数(DF)は300Hzほどのところにありましたが当局は送受分離のスプリット操作をしているため、キャリアの送信周波数がFT8国内バンドの7.041MHzよりも1.5KHz低い7.0395MHzになっていたのです。これ自体は正常な動作なのですが、アンテナチューニングは7.041MHzのみで行っていたことが原因でした。

改めて低い方でもアンテナチューニングをしたらOKとなりました。短縮アンテナの帯域がシビアなことを実感した瞬間でした。