bookmark_border[184] 2m/430 八木アンテナ仮設置

かねてより検討していた2m/430用の八木アンテナを入手しました。ナガラ電子工業製のアンテナで、2mでは2エレ、430では3エレとして動作するようです。

まだ設置方法が決まっておらず、SD330用のアンテナベースに仮止めしました。各バンドでSB7よりも信号が強くなることが確認できましたので、今後設置とケーブルの引き回し、SB7との使い分けなどを考えたいと思います。

bookmark_border[182] 430 FT8でのQRH対応

先日、430でFT8をしていたときのことです。

当局がCQを出してしばらくすると、JTDXのワイドグラフにオンフレの信号が現われました。おそらく当局を呼んでいただいているものと思いますが、受信できません。

結局QSOには至らずに終わってしまいました。

その局の信号波形が少し斜めになっており当局(受信側)または相手局(送信側)がややドリフト気味のようでした。当局の受信機がそれに追随できていなかったのですが、これからも同じ現象が起きると思いますので、何とかQSOできないものか考えてみたいと思います。

当局の信号が相手局で受信できていることを前提として・・・真っ先に思いつくのは、受信中にワイドグラフを見ながらクラリファイア(RIT)を動かしていくということです。ただ430でクラリファイアが動作するのか、数Hz~数十Hzレベルで調整できるのかわかりません。
また機会があれば試してみたいと思います。

bookmark_border[173] 2m/430用ビームアンテナの検討

現在、2mと430にはデュアルバンドのノンラジアルモービルホイップを使っており、しかもベランダ内の設置でエレメントが外側に出ていないため交信相手が限られてしまい、FT8では既にほとんどの局が交信済みになってしまっています。

そこでビームアンテナにすれば状況が変わると思い、手頃なアンテナが無いか調べています。

いずれにしてもベランダ内に設置するしかありませんので2エレや3エレなどが適当と思っていますが、取付もホイップをそのまま置き換えるだけでは済まず、またHFV5との干渉も考えて検討をしたいと思います。

bookmark_border[162] 430 FT8の面白さ

430でFT8をしていると「CQ DX」を出されている局長さんをお見掛けします。国内の遠距離通信のためのCQと理解しましたが、どこからが遠距離なのか当局には知識がなく、例えば隣のエリアでも良いのか、もっと離れている必要があるのか・・・興味深いものがあります。

ただ、CQ DXを出されている1エリアの局長さんがいると少し緊張してしまいます。当局の信号が邪魔で遠方の信号を受信できなくなってしまわないかとか、その局長さんが別の局とのQSOを終了後、当局が間違ってその局長さんを呼んでしまわないかとか、そのようなときは、精神衛生上も、なるべく大人しくしているのが良いかも知れません。

430は、この他にドリフトなど他のバンドであまり体験できないような状況が見られ、とても面白いバンドだと感じています。

bookmark_border[156] UHF帯での送信出力抑制の必要性

430 FT8で相手局から+32dBのレポートをいただきました。それほど近接した局ではなく相手局の信号は±0dB近辺なので、当局の送信出力を絞る必要があったかも知れません。

特に周波数が高いバンドでは電波の減衰が小さいため、不必要なハイパワーは避けるべきということを再認識しました。

なお直前の局に対するレポートも高い値だったため、この局の受信環境はPC含めとても良好なのでは、とも思いました。