bookmark_border[226] 430の不思議 再び

昨日はあいにく一日中雨だったため、せっかくの休日でしたがSD330は出さずベランダ内のアンテナ(HFV5と2m/430の八木)を使って6m/2m/430をメインで運用しました。

SD330は、使うときだけ基台に取り付けているのでRFコネクタやDCコネクタの防水処理はしておらず、また、斜めに設置した状態で使用すると可動部から水が染み込むという話もあり、雨の日は部屋でお休みです。

そんな中、430で先日と同じ様な現象に遭遇しました。

先日とは別の局なのですが2つのDFで同じ信号を受信しています。およそ300Hz離れていますので近接したDFとは言えません。他のバンドではこういう現象を見た記憶は無く430特有のものかも知れません。

原因がわかってしまえば不思議でも何でも無いのだと思いますが、今のところ当局にとっては不思議な現象です。

bookmark_border[212] 430の不思議

昨夜430 FT8でQSOをしていたら、この様な場面に遭遇しました。

JTDXのワイドグラフで相手局の信号を見ると並んで出ていました。波形も少し斜めになっていて、送受どちらかがドリフトしているようです。

時間の経過に伴い相手局のDFが上の方に動いているのですが、それとは別に数10Hz低い信号も受信しています。しかもそちらの方がS/Nが良く、どちらが本物なのか・・・わからなくなりました。一応、最初に受信した信号に従ってシーケンスが進んで行きましたが、その後もその局のCQを2つ同時に受信していました。

430は不思議でもあり楽しめるバンドかなと思います。

bookmark_border[207] 430 FT8信号到達状況

昨夜の430 FT8の信号到達状況です。最も遠い局で直線距離がおよそ370kmです。

ただ430でFT8を運用している局は全国的に見ると少ないようですね。ちょうど晩御飯の時間帯だったからかも知れません。当局は、夜は早々に店じまいしてしまうので深夜の様子は分からないのですが、夜中は結構このバンドもアクティブなのでしょうか・・・

bookmark_border[194] UHFダクト伝搬?

2m/430の八木アンテナは、当然のこととは思いますが以前使っていたホイップアンテナよりも交信距離が伸びるようです。430 FT8では「4エリア」の局とQSOできました。ただ信号が弱くギリギリセーフといった感じです。

当局が-25dB、相手局が-26dBと、JTDXのデコード能力として限界と思われます。相手は岡山の局長さんで早速eQSLをいただきました。またPSK Reporterで位置を見ると当局から直線距離でおよそ530kmということで、もちろん見通し外ですのでいわゆる「ダクト伝搬」というものなのでしょうか・・・

アンテナを替えることでこの様な楽しみが増えることを実感しました。

bookmark_border[187] 2m/430 八木アンテナ 設置方法の検討

2m/430用八木アンテナを入手したのは良いのですが、設置方法に苦慮しています。

一応SD330アンテナ用のベースに仮止めして使ってみたところSB7ホイップよりも良さそうなことが確認できましたので、一旦撤収しました。ベランダ内ですので仮止めのままでも良いかとも思いましたが、風が強くなると心配ですので・・・

今悩んでいるのは、HFV5との位置関係です。

なるべく離して設置するのが良いのでしょうが、場所の制約上、HFV5と同じポールに付けるのが理想です。ただし垂直偏波の八木ですので、そのまま金属ポールに取り付けることができず、一旦水平ポールで横に突き出すとHFV5のエレメントに干渉してしまいます。

そこでポールを金属ではなく塩ビ製のパイプにすれば良いのではないかと思いました。

八木アンテナのラジエータとリフレクタの間がやや離れていますので、ブームとパイプは簡易なクロスマウント金具で取付けできそうです。仰角調整はできませんが、簡易な八木ですので問題ありません。もう少し考えてみて、良ければ材料を調達したいと思います。