bookmark_border[606] QSLカード受領

JARL経由でQSLカードを受領しました。今回は100枚程度ですので、いつもに比べると少なめです。

一番新しいカードでも今年1月にQSOした分ですので、前よりもペースが落ちている気がします。業者によるカードの仕分け・発送のリードタイムの状況が少し悪くなっているのでしょうか・・・

その中で今回も外国局からのカードが2枚含まれていました。ドイツとロシアの局です。私はOQRSを使っていないためビューロー経由になるのですが、わざわざ送ってくれるのは有難いですね。ちなみにこれらは昨年10月から11月にかけてQSOした分でした。国内分とあまり変わりませんので、海外ビューローでの作業は相対的に速いのではないかと推察します。

この週末は返信カードを準備しようと思います。

bookmark_border[605] FT-991(A)用コントロールソフト

「FT-TERM」というFT-991(A)用コントロールソフトをPCにインストールしました。

このソフトはフリーウェアとしてVectorからダウンロード可能です。適当なフォルダを作ってそこにzipを展開するとこの様なファイルが展開され、「Setup.msi」をダブルクリックするとアプリがインストールされます。

PCには「仮想COMポートドライバー」のインストールが必要で、これはこちらの八重洲無線のサイトからダウンロードできます。

リグの電源を立ち上げて、PC画面のFT-TERMアンコンをクリックすると「CONTROLとSHIFTキーを押しながらFT-TERMを立ち上げるよう」メッセージが出て起動エラーとなりました。これは初めにCOMポートやCATパラメータの設定を行うためです。

これらを設定し改めてアプリを立ち上げると、この様な画面が表示されました。

何か懐かしい感じですね。FT-101を模して作られているとのことです。

ツマミをドラッグしたりスイッチをクリックすることで操作できますので、リグ本体のメニューをいじることなく最低限の操作はできるものと思われます。またAFゲイン(ボリューム)やスケルチもPC画面上のツマミで調整できるので便利です。

VHF/UHFをこの画面で操作するのは何か違和感がありますが、逆に新鮮な感じがします。Sメータもアナログ的で良いです。

※本ソフトウェアのダウンロード、インストールおよび利用は自らの責任において行っていただくようお願いいたします。

bookmark_border[604] 秋のPOTAアクティベーションデー(10/29-30)

10/29(土)と10/30(日)の両日、第1回目のトライアルとして「秋のPOTAアクティベーションデー」が開催されるとのことです。関連記事はこちらです。

私もPOTAのユーザー登録をしましたので、週末はPOTAを意識しながらハンターとして運用してみたいと思います。またひとつ、アマチュア無線の世界での楽しみが増えました。

bookmark_border[603] POTAユーザー登録

CQ誌11月号の記事を参考に、POTAサイトから初めてユーザー登録をしました。

「My Hunter Log」を見てみると、42件の交信履歴を確認することができました。最初のQSOは2020年12月です。これまで相手局がPOTAのアクティベーターであることは意識せずにいましたが、この様にログを残してくれているのですね。

今後、サイトの使い方を勉強し活用していきたいと思います。とは言え、あくまでハンターとして受け身の状態ではありますが・・・

bookmark_border[602] QSLカードへの「JARL」マーク掲載について

ある局長さんがTwitterに、QSLカードに「JARL」マークを入れるかどうか迷われている旨投稿されているのを拝見しました。私の場合は50年前の開局当時は入れていて、再開局後は入れていないのですが、あまり深く考えてみたことがなかったため、これを機に昔と今の状況の違いを含めて考えてみました。

ちなみに「JARL」マークとは、「商標第1427615号」として登録されている縦長の菱形状の表象です。JARLから支給された門標板にもこの様に表示されています。

自分が開局当時このマークをQSLカードに入れていた理由として、思いつきですがいくつか挙げてみます。

  • 最初にJARLの規格カードを使っており、既にそこに入っていた。
  • その後、自局カードを印刷したときもJARL会員であれば標準で入るような仕様になっていた。
  • 当時は、JARLに入会せずにカードの交換を郵送で行うという局長さんも相当数いて(住所・氏名をQSOの中で交換するのは普通。コールブックにも個人情報が掲載されていた。)、受領カードのJARLマークの有無により会員かどうかが判別し易かった。
  • JARL会員という自覚の醸成やステータスの表現(自己満足?)

翻って、今ではこのマークが掲載されたカードはあまり見なくなりました。上述の状況も変わっていますので、マーク表示の必要性が薄れているのでしょうか・・・ (11/6追記:10月末に受領したカードを確認したら、120枚中、JARLマーク入りのカードが41枚ありました。1/3の方が入れていますね。認識を改めました。)

ただJARL会員という自覚を促すというのは結構重要かも知れませんね。今一度初心に戻ってアマチュアコードを見返し、自分自身の言動を振り返ってみたいと思います。