bookmark_border[327] サモアとの初QSO

30m FT8でサモアの局と初めてQSOに成功しました。アンテナはいつものATAS-120Aです。
この数日は17m、15mをメインで運用していたのですが、たまに30mも覗いてみたいと思いQSYするとサモアの局がCQを出していました。少し弱かったため取ってもらえるかなと、半ばダメ元で呼んでみたら一回で応答いただけました。

上空のコンディションによるとは思いますが、SD330ではQSOが難しい国や地域もATAS-120Aだと手が届く感じで楽しいです。

bookmark_border[326] 15mの不思議再び

今度は同じ15m FT8で、別のインドネシアの局が同時に2局とQSOをする場面に遭遇しました。

このように完璧に2局同時にこなしています。当局勉強不足ですが、15m特有の現象というよりもコンテストモードのようなものを使っているのでしょうか・・・

bookmark_border[325] 15m不思議な現象

結局、12mは当面諦めて17m、15mなどを中心に運用していきたいと思います。そこで、15m FT8でインドネシア局がCQを出していましたので呼んでみました。

その局は他のJA局に応答したので、当局は次の呼び出しに備えてTXボタンを押して待っていたら・・・

何とJA局に「73」を送出するのと同じタイミングで、当局に「-13」のレポートが送られてきました。当局(のJTDX)は「-26」を返していますが、ぎりぎりで相手局の信号がデコードできたということでしょうか。

WSJT-XやJTDXに、複数局へ同時に信号を送る機能があるのかどうかはわかりませんが、不思議な体験をしました。

bookmark_border[323] 12mでのQSO記録

下表はATAS-120Aを使って12m FT8でQSOした際のログの抜粋です。なお昨日触れたように、これは内蔵チューナONの状態でATASチューニングしてアンテナ調整したときのものです。

相手局と当局の信号の差分を取ってみました。黄色は当局の信号のS/Nが5dB以上低いもの、そのうちオレンジは10dB以上低いものを表しています。

やはりアンテナ自体のチューニングがされていないため上り下りのバランスは総じて悪いですね。
ちなみにSWRはこのような感じです。

センター周波数のSWRが逆に高くなっています。この様な状態では普通は内蔵チューナ自体も働かないはずですが、別のバンドで内蔵チューナを使い、そのままTUNEをOFFしない状態で12mにQSYしてATASチューニングするとこうなってしまうのですね。

幸いリグもアンテナも異常は無くて良かったです。ATASを使う際は必ず内蔵チューナがOFFになっているのを確認すべきであること学びました。

bookmark_border[321] 12mバンドでの初DX

12mでもSWRが落ちるようになったため国内局とFT8でQSOしていると、インドネシアの局がCQを出しているのを見掛け、すかさず呼び出しました。

このバンドはこれまで使っていたアンテナでもQRVできておらず、実は12mでのDXはこれが初めての記念すべきQSOとなりました。その後、ハワイの局ともスムーズにQSOすることができました。