CDP-106の固定方法が決まったところで、いよいよ設置作業です。SD330用基台の反対側に取り付けました。
一応ベランダ面からは外に出ており、ベランダ内に設置したHFV-5よりも電波状況が良くなるものと期待できます。
下は6mバンドのSWRです。
建物の構造物に近いせいもあってかSWRは落ち切っていませんが、この程度だとアンテナチューナでの調整は不要と思われます。それにしても、さすが6mはフルサイズだけあって帯域が広いですね。
一方、10mはSWRが落ちません。29MHzあたりにSWRの緩い谷がありますが、エレメントの長さを変えてもあまり動きません。FT8の周波数ではSWRは3を超えており内蔵アンテナチューナも動作しませんので、このバンドはまた改めて検討してみます。