bookmark_border[193] 八木アンテナ取付け

ようやく2m/430用八木アンテナを取り付けることができました。

スペースが限られているため、HFV5のV字エレメントの間から顔をのぞかせる格好です。本来、このアンテナは横出しのポールを介して取り付けるのですが、HFV5との位置関係が微妙であり直接垂直ポールに取り付けました。

ポールは電磁的干渉を避けるため塩ビパイプです。25㎜Φ x 1mのものを調達しました。

アンテナとの取付けは、TVアンテナ用のクロスマウント金具を使いましたが、アンテナのブーム形状(断面)が四角く、また金具を締め付けると傷がつくため、家にあったスパイラルチューブを巻きました。ラジエータとリフレクタの間に1往復半(三重に)巻くことで、しっかりと金具で締めることができました。

初めは硬めのゴムシートを巻こうかなと思ったのですが、試しにスパイラルチューブを巻いてみたら、それ自体バネ性があるのでたるむことなく思ったより綺麗に巻くことができました。例えばSD330を直接ポールに取り付ける場合も、この様な方法でしたらアンテナを痛めることなく金具で締めることができると思いました。

前後の位置は、ラジエータがHFV5のエレメントよりも少し前に出た状態ですが、これでしばらく運用してみたいと思います。

bookmark_border[192] 税込価格表示

CQ誌4月号に掲載されている八重洲無線の広告を見て、思わずリグが値上げしたのかと思ってしまいました。FT-991Aなど20万円近くします。よく見ると値段が税込価格で書かれていて、それで勘違いしてしまいました。

2m/430 FMモービル機のFTM-300Dは8万円を超えていますね。失礼ながら、コントローラ周りなど写真ではそれほど高級感が感じられないのですが・・・もっとも実勢価格はかなり安くなっているものと思います。

税抜きと税込みでは10%違いますので、リグなど数万円~数10万円もする高額商品は、価格表示の仕方によってかなり印象が変わるものです。

4/1以後は税込価格表示が義務化されますので、日用品にしても全て値上がりしたと勘違いしたり、中には便乗値上げも出てくるかも知れませんね。

bookmark_border[191] クロスマウント金具

2m/430用八木アンテナを、横出しブームを介さずに直接垂直の塩ビ製ポールに取り付けるためのクロスマウント金具を調達するため、以前購入したことのあるホームセンターに行ってみました。

しかし、所望の金具はすでに置いておらず、汎用のUボルトと金具を組み合わせて間に合わせようとしましたが、適当なものがありません。

当局のアンテナはベランダ内への取付のため、簡単で安価なTVアンテナ用の金具で十分なのですが、昔と比べてその様なTVアンテナ用の金具は種類が少なくなったように思います。仕方無く通販で注文しました。

ポールは今度ホームセンターに行ったときに調達しようと思います。

bookmark_border[190] 交信済みエリアの可視化(4エリア)

4エリアの交信実績です。

瀬戸内海沿岸地域が結構交信できています。山口県は意外と伸びていて、あと少し(?)という感じです。こうして可視化するとまた目標が明確になって良いですね。

ところで、描画ソフトにバグがあるようでたまに海が青く染まってしまいます。どうも市区町村に小さな島が含まれる場合にその様な傾向があるようです。そのときは、色を「白」に設定して海をクリックすると解決します。

 

bookmark_border[189] 最近のQRV状況

近頃は6m/2m/430での運用が主体となり、たまにDX目的で10mに出るというパターンが多くなってきました。80m/40mなどのローバンドにはもう2週間以上出ていません。

というのも、ローバンドにはHFJ-350MやSD330のアンテナを使っており、使用する都度基台に取り付けているため、どうしても平日の夜は億劫で週末の運用となります。ただこのところ週末になると天気が悪くなり、HFJ-350Mは雨の日は使えず、またSD330はDCケーブルコネクタの防水処理をしていないためこれも雨の日は使えない状況です。

従って、必然的にベランダ内に設置しているSB7やHFV5を使わざるを得ず、上述のバンドでの運用となってしまいます。

試しにSD330をベランダ内で使ってみようかとも思いましたが、HFV5でローバンドが使えないのと同様にSD330でも無理と思われますので、無駄な抵抗はせずに天気の良い週末にローバンドに出るようにしたいと思います。