bookmark_border[94] 三脚アンテナ基台の再生

アンテナベースを変更し、設置や撤収の手間が軽減されて使い勝手が良くなりましたが、一方でそれまで使っていた三脚や三脚取付用のポールの活躍の場が無くなってしまいました。

そこで、先日設置したポールから一旦アンテナ基台(元々三脚用ポールに付けていた細いケーブル付き)を外し、そこに改めて5D-2Vケーブル直付けのアンテナ基台を取り付け、外したアンテナ基台を三脚用ポールに戻しました。

アンテナ基台のポール取付用金具は、コメットの「RS-205」を新調しました。

更にカウンターポイズを両アンテナベース間で共用できるように、アンテナベースに直付けせず、一旦「16Φ圧着端子+10cm程度のコード+6Φ圧着端子」を介して、小穴の大型ワッシャと蝶ネジを使ってカウンターポイズに接続できるようにしました。

この様に、連日付けたり外したりと傍からは無駄なことをしているように見えるかも知れませんが、所詮アマチュア無線は自己満足の世界ですので、日々(?)改善や満足を追求していきたいと思っています。

bookmark_border[74] アンテナ取付方法見直し後の問題

先日アンテナ取付方法を見直しアンテナと雲台の向きを直角にしたところ、問題が発生しました。

アンテナを三脚に取り付けてカウンタ―ポイズを引き回そうとコードを引っ張った際、アンテナが左向きに回ってしまったのです。雲台のシューとアルミマストを接続するネジが緩んたのでした。
カウンターポイズのコードはアンテナの根元に付けているため、これを引っ張るとテコの原理で簡単に回るのです。

簡単に回らないようにするにはどうすれば良いか考えていたところ、アルミマストに丸いゴム製の滑り止めが添付されていたのを思い出しました。それを噛ませてみると良い感じになりましたので、これにて一見落着としたいと思います。

bookmark_border[73] アンテナ取付方法の見直し

HFJ-350Mアンテナを三脚に取り付けて運用していますが、風の影響で先日倒れてしまいましたので対策を考えました。

これまでは、三脚の雲台にコメット製「CP-035三脚カメラねじ用アルミマスト」を乗せ、その先にアンテナを取り付けていたのですが、アンテナ本体をなるべくベランダの外側に出すために雲台をかなり傾けていました。

それにより雲台上のクイックシューには変な向きにテンションが掛かり、繰り返して使っているうちに雲台のロック機能が壊れてしまうおそれがあり、また重心が偏って三脚自体も不安定になっていました。

そのためCP-035をもう一本使い、二本が直角になるようにして組んだところ多少は安定するようになりました。これでしばらく様子を見ることにしたいと思います。

これは20mバンドに調整したときの写真です。ショートプラグは落下の危険がありますので、暫定的に輪ゴムで止めています。また、カウンターポイズは5mx5本でアンテナの根元からそのままベランダの床に落とし広げていますが、その状態でも実用可能なレベルまでSWRは落ちています。

それからクランプフィルタは気休め程度にしかならないとは思いますが、付けられるだけ付けました。

bookmark_border[69] 強風下での運用

先日は風が強く三脚アンテナにとって最悪の日でした。

三脚の下におもりをつるすための(?)フックが付いていて、1.5Lペットボトルを2本入れた袋を下げて運用していたのですが、1時間ほどで倒れてしまい早々に撤収しました。

幸いアンテナには大きなダメージはありませんでしたが、ロッド部分が心持ち曲がったように感じます。手で持ってくるくる回すと、先端が少し円を描いたようになりますので多少曲がっているのですが、今回の倒壊が主原因だったのかがわかりません。ロッド部分は毎回動かす部分でもありますし、風の影響をもっとも受けやすい場所ですので、消耗品と考えた方が良いかも知れません。これは保守用部品として用意されているのでしょうか?

いずれにせよ大きな被害が無くて良かったです。今後は、転倒防止のため三脚の足の下の方におもりを付けるような対策をする必要がありそうです。