bookmark_border[397] 残念な週末

この週末は所用のため運用できず仕舞いでした。平日もあまり余裕がなく、せっかくの休日だったのですが残念です。

ところで明日はCQ誌11月号が発売されますね。特集は「アマチュア無線機器購入ガイド2021」とのことです。当局の運用環境では今のリグで十分ですので新たに購入する予定はありませんが、無線機の最新情報に触れるのは楽しみです。

仮に今後リグを購入するとしたら・・・FT-818NDの後継機が出れば飛びついてしまうかも知れません。小型サイズで折り畳みのLCDが付いてPC無しにFT8ができれば最高です。C4FMも必要か、などと妄想が尽きません。

bookmark_border[367] CQ誌10月号の発売日?

CQ誌9月号に載っている10月号の予告を見ると、「秋・冬のHF帯運用を楽しもう 電波伝搬ナビ【HF帯編】」が別冊付録として付いてくるということで、正に今準備中の「SD330オートチューニング化計画」にぴったり(?)なテーマでとても楽しみです。

先日も書いたように、この夏は「10m/6mアンテナ改善計画」がうまく行かず、せっかくのハイバンドシーズンも満喫できず成果を出すこともできなかったので、一層、秋冬のローバンドには期待が高まります。

ところで、CQ誌9月号の予告では10月号の発売は「9月19日」となっていますが、CQ ham radio月めくりカレンダーには今日「9月18日」に印が付いています。19日が日曜日で20日も祝日ですので18日(土)が正しいかも知れませんし、もしくは19日(日)発売の方が情報が新しいのでそちらが正しいのかも知れません。

いずれにせよ、連休はCQ誌を読み耽ることになりそうです。

bookmark_border[340] FT8設定状況の確認

CQ誌9月号には、8月号に続き別冊付録として「FT8マニュアル」がついており、8月号が「入門」編であったのに対し今回は「活用」編です。

早速、当局のFT8設定状況を確認しました。まず基本的な見直しポイントとして挙げられている次の7点です。

①PCの時計合わせ

「iネット時計」をインストールしており、運用の都度、そのアプリを立ち上げて時計を合わせています。精度は±0.2秒ですが、記事によると「JTDXの場合、0.18秒以上遅れるとデコーダーの感度が約6~8dB低下するといわれている」とのことですので、何か別の方法を考えた方が良いかも知れません。

②PC処理能力の向上

先日書いたように、当局では何世代も前のプロセッサを使っており、これも「処理能力によってデコードに大きな差が出る」とのことです。特にJTDXはデコード時の負荷が重いそうですので、記事にはプロセッサの状態やCPUクロック周波数を常に100%にすることが推奨されています。当局ではこの設定にしていますが、常にファンが動いた状態で、少しでも排熱がうまくいかなくなるとスロットリングによりクロック周波数が急激に落ちるおそれがありますので、バランスが重要かと思います。

③綺麗な電波の発射

第1はALCレベルメータでの確認が重要ですね。またFT-991AMでは送出信号のオーディオモニタができるためそれで確認したり、相手局から送られるSNRレポートを参考にしたりしています。ちなみに、以前使っていたFT-450DMでは送出信号のモニタができなかったため(自分がモニタ方法を気付かなかっただけかも知れませんが)、不安はありました。

④スプリット設定

「Rig 」設定をしています。スプリット設定をしないと2,800Hz以上のDFでは送信できないこと、初めて知りました。

⑤受信帯域フィルタの拡張

リグ上ではフィルタの幅を最大に設定しています。JTDXやWSJT-Xではワイドグラフの表示範囲しかデコードしないとのことで、設定を確認したところ「Bins/Pixel 2」になっていたため「Bins/Pixel 3」に変更しました。

⑥受信能力改善

受信を妨げるほどのノイズは受けていないように思いますので、特に何もしていません。アンテナやカウンターポイズの調整により、結果的に受信ノイズを低減しているのかも知れません。

⑦ソフトウェア最新化

使っているJTDXは「v.2.2.156」ですが、JTDXのサイトを見たらこれが最新の様ですのでOKです。

別冊記事の内容は盛りだくさんで情報も多く載っていますので、JTDX中心に書かれていることもあり、これから落ち着いて一つ一つ学んでいきたいと思います。

ちなみに、以前「同一局が同じタイミングで複数の信号を出している」のを怪現象として不思議に思っていましたが、これは記事にある「DX petition mode」か「MSHV」と思われます。 勉強になります。

bookmark_border[335] CQ誌の整理

シャックにある本棚が小さくあまり収容できないため、CQ誌は6冊以上溜めないように心掛けています。特に保存しておきたい記事以外は廃棄していますが、前回整理したのが2か月ほど前だったため、今回は2か月分纏めて整理しました。

当局が保存しておきたい記事は、アンテナ、電波伝搬、CW、C4FM、WIRES-X、アプリ関係です。26穴のB5クリアブックポケットに入れてルーズリーフバインダーにファイリングしていますが、ファイルがほぼ満杯になってしまったため、CW、C4FM、WIRES-X関係の記事はPDF化して紙では保存しないようにしました。これらは個人で使用するためPDF化しても著作権法には抵触しないと理解しています。

今回の整理により本棚には4月号から8月号までの5冊が並んでいます。もうすぐCQ誌9月号が発売されますので、また整理をしなければなりません。

bookmark_border[280] CQ誌の断捨離

CQ誌は、何か月か放っておくと小さな本棚が一杯になってしまいます。以前、溜めるのは最大6か月分までとの目標を立てていたものの、整理が億劫で9か月分ほど溜まってしまいました。

そこで、CQ誌最新号の購入をきっかけに数か月ぶりに整理しました。保存は、必要な記事だけをB5バインダーにクリアブックポケットを使ってファイルしています。

まず広告は無条件で廃棄対象となります。逆に取っておきたい記事は、主にアンテナ、CW、C4FM/WIRES、アプリ、あとサイクル25の関係です。アンテナ関係の記事には様々なノウハウや製品情報が満載ですのでとても参考になります。CWやC4FM/WIRES関係は、今後趣味の範囲を広げるための準備用です。

一方、リグに関する記事の保存はそれほど重要視していません。というか、購入欲求を刺激してしまいますので意識的に避けているのだと思います。

2021年1月号まで整理できたところでファイルを見返してみると、半分以上がアンテナ関係の記事になりました。またこれまで保管していた記事の中には興味が失せたものや不要なものも結構あり、今のところ何とか1冊のバインダーに収まっています。

今度整理するときは、アンテナだけを別バインダーにした方が良いかも知れません。

なお別冊付録ですが、2020年7月号に付いていたログブックはJCC/JGC/DXCCのチェックに便利で活用しています。また、カレンダーやHam Note Bookも使っています。その他の別冊付録は一度読んだきりになっており、どのように整理しようか悩んでいますが、最新号の「はんだ付入門」はこれからずっと使えますね。表紙に「保存版」と記載されているものはそのまま保存しておくべきでしょうか・・・

ちなみに2020年9月号の別冊付録には「永久保存版!!」と記載されていますが、永久に保存できるかどうか自信がありません。