[48] FT8 DX QSOでの気後れ

先日FT8の魅力を書きましたが、一方で気後れやストレスを感じることがあります。

それは、主に20mや40mバンドでのDX QSOの場面です。やはりDXをされる局は皆さん立派な設備を構えているように思われ、着々と外国局とのQSOを成功させていきます。

反面、当局の信号はなかなか取って貰えず、「つながった」と喜べばそのあと同じ信号の往復で結局QSOが成立しないことも多々あります。

この様な状況が続くとだんだんそのバンドから足が遠のいていき、6mや10mなど私にとって安心できるバンドにQSYしたりします。所詮趣味の世界ですのでそれほど深刻になっている訳ではないですが、受信できた局とほぼ交信できるというのは精神衛生上良いことだと感じています。

その意味で15mバンドは私には中間の場所です。これまでも触れたように、このバンドでは遠くの局とQSOが成立することがあり喜びも大きいです。

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