CQ誌最新号の特集は「アマチュア無線機購入ガイド」で別冊付録に「2020アマチュア無線機器カタログ」というのが付いており、最近のリグが多数紹介されていてとても参考になりました。
当局が使っているリグはFT-450DM、アンテナはベランダ設置の短縮ダイポールHFV5で、いわゆる「ビギナー向け」設備の部類です。
私は中級機や高級機(の所有)に対する憧れはあるものの、それらはおそらく当局の使用環境にマッチせず宝の持ち腐れに終わってしまいそうで、購入意欲を掻き立てられるまでには至っていません。そもそも原資が限られているという事情もあり、今の設備構成はバランスが取れていると自己満足しています。
電波の飛び方はリグよりもアンテナの性能や周囲の状況に大きく左右されますので、私の環境下ではビギナー向けリグで十分だと思っています。その中でいかに交信エリアを広げていくかが課題で、今後の楽しみの一つでもあります。