[135] JTDXのアップデート

JTDXはこれまで「v2.2.0-rc152」というバージョンを使っていましたが、CQ誌2月号の記事で「v2.2.0-rc155」が昨年12月にリリースされたことを知り、アップデートしました。JTAlertのアプリ起動設定も変更してJTDXを立ち上げました。

CQ誌の記事によると「CL」「DT」のスピンボックス表示が追加されたとのことです。たしかに画面を見るとこれらの項目が表示されていました。CLとDTはいずれもPCでのデコードを間引くための設定項目とのこと。パラメータを細かく設定できるようなのでバンドが混んでいるときに試してみようと思います。

新バージョンで半日ほど運用しましたが、旧バージョンとの違いで気が付いたのは当局が呼んだ局が他局に応答した際に表示文字の色が薄くなったことくらいで、他には特に違いは感じませんでした。これから使っていくうちにバージョンアップのメリットが感じられるものと楽しみにしています。

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