[265] アンテナベースの改良

エレメントをなるべくベランダから外側に離すためにベースを改良しました。

土台はこれまで使っていたものと同じで木製の平台車の上に丸いコンクリート製のポールベースを乗せたものですが、更にその上にウォーターバッグを乗せました。

ウォーターバッグは最大20Kgになるようですが、中々満水にできずこの状態で16Kg程度です。その下のコンクリートベースと合わせて30kg以上になります。ポールの途中からステーを3本張り、アンテナベースとしてはしっかりしたものになりました。

ステーは1.4㎜のステンレス線で、ポールのジョイント金具の上にアルミ製のソケット金具を入れ、ネジ用に開けられた3つの穴に直接バックルを付ける形としました。ステー線先端のループはステンレス製のスリーブで処理しましたが、専用のカシメ工具が無かったため電工ペンチを使いました。見栄えは悪いながらも抜けることなく処理できたものと思います。

一応エレメントを付けてみましたが、手が届く範囲にありますので調整は楽そうです。これから長さ調整とSWR測定を行います。

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