中学校のハムクラブでは、八重洲のHF SSB 10W機 FL-50B / FR-50Bを使っていました。
送受信セパレートタイプで、一緒に使うとトランシーバとして使える初心者向けのリグでした。
八重洲のリグというとFTDX400などの四角くてごつい通信機のイメージがありますが、これはそれとは一線を画した、少し面取りされたような優しさを感じる通信機です。
アンテナは校舎の屋上に設置されたダイポールですが、面倒だからかあまりアンテナに興味が無かったのか、結局実物を見ずに卒業してしまいました。
マイクはなぜかトリオのスタンドマイク(MC-50)でした。
バンドは40mだったと思いますが記憶が薄れています。学校ではHF、家ではVHF(2m)と、中学校時代はアマチュア無線に明け暮れていました。