従来のFT3Dと比べて新機種のFT5Dは何が違うのか・・・気になったので調べてみました。下記のスペックは八重洲無線のサイトから得た情報です。
【FT5Dで追加・改善したと思われる部分】
・アクティビティモニタ(PMG/CAM)
・AF出力(1000mW)・・・FT3Dは700mW
・防水性能(IPX7相当)・・・FT3DはIPX5相当
・VFOバンドスキップ機能
・メモリオートグルーピング(MAG)機能
・ホルスタ・・・FT3Dはベルトクリップのみ
【FT5Dでデグレードしたと思われる部分】
下表に示すとおり、待ち受け時や受信時の消費電流が大きく増えているようです。巷で噂されているように、半導体逼迫対策として部品や回路の変更に迫られたということでしょうか・・・?
消費電流はともかくとして、筐体やチャンネル(メモリ)設定・選択機能などが改善したようです。特にFT3Dではメモリが使い難いと思っていましたので、その点が改善されたのは良かったですね。
今度はFT-818ND後継機の登場に期待したいと思いますが、まだまだ先でしょうか・・・